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疫病退散~日本の護符ベスト10

疫病退散~日本の護符ベスト10

疫病退散~日本の護符ベスト10

作家
島田裕巳
出版社
サイゾー
発売日
2020-08-14
ISBN
9784866251295
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疫病退散~日本の護符ベスト10 / 感想・レビュー

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ぶち

読友さんのレビューで読みたくなった本です。ベスト10という代表的なものだけで、こんなにたくさんの疫病退散の護符があるなんて、ビックリです。それだけ、過去の人々は疫病に苦しめられてきたことの証しなんでしょうね。角大師、牛頭天王、蘇民将来、天刑星、鍾馗、虎狼狸、アマビエ、件、摩多羅神、源為朝...知っていたものもありましたが、ほとんどはお初にお目にかかるものばかり。それぞれ、きちんと説明してくれていますので、護符の有り難味が増してきます。ワクチンのような即効性はないかもしれませんが、心の支えになてくれます。

2021/02/01

ophiuchi

その名を知っていたのは鍾軌と件(くだん)ぐらいだったけど、これだけ多くの厄病除け護符があるのは、人類が昔から厄病と戦いを繰り返してきた証である。そう考えれば政治家が「コロナウイルスに打ち勝つ!」なんて力まなくても、いつかは鎮まるのだから、拙速なワクチン開発にのめりこむのはかえって危ないと思う。

2020/10/12

りお

図書館の福袋にて。アマビエのイラストは見たことあるけど実際何者か知らなかったので詳しく書かれてて良かった。アマビエの他にも私の知らない護符が沢山居た。

2021/01/23

R.

コロナ報道でアマビエは知ってましたが、件などはそういうものとしてまつられていることをはじめて知りました。いろいろ、興味深かったです。

2020/10/03

amabiko

帯には「護符の大研究!」とあるけれど、カチッとした論理的な解説というわけではなく、護符や神仏をテーマにした「お話し」。あっちこっち話題が飛ぶ。

2022/12/07

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