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0~3歳の これで安心 子育てハッピーアドバイス

0~3歳の これで安心 子育てハッピーアドバイス

0~3歳の これで安心 子育てハッピーアドバイス

作家
明橋大二
太田知子
出版社
1万年堂出版
発売日
2017-06-29
ISBN
9784866260266
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「0~3歳の これで安心 子育てハッピーアドバイス」のおすすめレビュー

赤ちゃんが泣き止まない、虐待してしまうかも…「子育て1年生」の不安を解消するバイブル!

『0~3歳のこれで安心子育てハッピーアドバイス』(明橋大二/1万年堂出版)

 子育てに、悩みはつきものだ。だが現実は、誰にも相談できず、どうすればいいのかがよくわからないこともあるだろう。そんな悩めるパパママたちの強い味方になるのが、『0~3歳のこれで安心子育てハッピーアドバイス』(明橋大二/1万年堂出版)だ。

 「幸せな人生を送るために、いちばん大切なことは、自己肯定感です」というプロローグからはじまる本書は、まさに育児書のバイブル。子育てカウンセラーであり心療内科医である著者のアドバイスは、全編にわたってイラストや4コママンガで赤ちゃんとの向き合い方について書かれている。これなら、育児の合間にイラストをパパッと見るだけで、子どもとどう対応すればいいのかが一目でわかるだろう。

 例えば、第1章「3歳までは『自分は大切にされている』という気持ちを育む大切な時期」。ここでは、まず3歳までに「自分は大切な存在だ」「生きている価値がある」「必要とされている」という気持ちを育むことで、心の土台となる自己肯定感を育てることができることを丁寧に説明している。とは…

2017/10/23

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「甘えさせる」と「甘やかす」は別物! “自己肯定感”を育む0~3歳の子育て

『0~3歳の これで安心 子育てハッピーアドバイス』(著:明橋大二、イラスト:太田知子/1万年堂出版)

 480万部を突破している「子育てハッピーアドバイス」シリーズの最新刊、『0~3歳の これで安心 子育てハッピーアドバイス』が2017年6月29日(木)に発売された。  同書の著者・心療内科医の明橋大二は、人間が生きていくときにいちばん大切なことは「自己肯定感」だと訴えてきた。なぜなら、子どもから大人まで、キレる、引きこもり、心身症などの症状を出す人は“自己肯定感が極端に低くなっている”ことに気づいたから。自己肯定感とは「自分は大切な存在だ」「生きている価値がある」という気持ち。この気持ちが育まれるのは、0~3歳といわれている。  自己肯定感は、母親に抱っこされたり、泣いたらよしよししてもらったり、一緒に遊んでもらったりすることで築かれていく。また、この土台を育てるためには“甘え”が大事だと明橋は語る。世間でいわれる「甘えはよくない」という誤解は、「甘えさせる」と「甘やかす」の違いが分かっていないから。  これら心の土台があって、3~6歳ごろに…

2017/8/3

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0~3歳の これで安心 子育てハッピーアドバイス / 感想・レビュー

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mariya926

イヤイヤ期の対策。赤ちゃんの時から泣いたらすぐに抱っこしていたので、抱っこしたらすぐに泣き止むようになりました。最近は自立しようとしているので、子どものペースでさせようと思っています。イヤイヤ言われると自分でやりさい!って突き放してしまうことがありましたが、それは気をつけないとと思いました。かんしゃくを起こしたら、子どもの言いなりになるのではなく「嫌だったんだね」「自分でどうしてもやりたいんだね」と子どもの気持ちを酌めるようになりたいです。子育てとは、子どもが今すでに持っている、いいところを発見すること。

2018/01/16

mariya926

今1歳2ヶ月の息子を育てていますが、ちょうどピッタリの時期に読めました。最近物を投げる、叩くなど気になる行動がありましたが、この時期は親の言葉や指示を少しずつ理解できるようにはなるけど、それに従うことはできないことを肝に銘じて「子どもの主張を否定したり、逆に突き放したりしない」「自己主張を認め、つきあうことで自己肯定感が育まれる」ので、この部分を注意していきたいと思います。それと「甘える」と「甘やかされる」の違いが具体的に分かってよかったです。5人に1人は人一倍敏感な子(HSC)がいることを知りました。

2017/08/20

ひろき@巨人の肩

マンガのタッチも柔らかくて子供の大切さを振り返られる。0〜3歳は自己肯定感を育てる時期。自分は大切な存在だ、生きている価値がある、必要とされている。しつけ、勉強は、其々3歳、6歳から。子供は依存と自立を繰り返し成長する。子供のペースで行ったり来たりさせることが大切。最後の子が宝なら親も宝は良い言葉だなと思う。

2017/12/23

にゃんこ

この手の育児本はあまり読まないのですが、イヤイヤ期真っ只中の魔の2歳児に辟易している中、この本の新聞広告を見かけて、すぐに本屋さんへ行きました。 読み終わり、本が付箋だらけになりました。○と×で例示されているマンガを読み、×の行動ばかり…と反省。母とはいえ人間なので、全てを実行することは難しいけれど、できる限り取り入れていこうと思います。 “ついついキレてしまうのは、子育てを頑張っているから”−書かれている言葉に癒されました。 字も多くなく、ゆったりした作りで読みやすいです。他のシリーズも読みたいです。

2017/07/22

こゆ

全体的に幼いうちにどうやって自己肯定感をはぐくむか、という話。とにかく否定しない、叱るのではなくできたことを褒める、怒るのは人や自分に危害を与える行為のみ。…うん、わかってる。頭ではわかっているけど、できないのよそれが^^;私の怒りポイントは食事。小食にお行儀が悪いがWでくると、しばらく怒りがおさまらない。自己肯定感が高いと穏やかな子になるはなんとなくわかるので、できるだけ褒めることを増やして、ついでに頑張っている自分も褒めて、子育てしようと思う。

2018/08/01

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