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3年の星占い 獅子座 2018-2020

3年の星占い 獅子座 2018-2020

3年の星占い 獅子座 2018-2020

作家
石井ゆかり
出版社
文響社
発売日
2017-11-03
ISBN
9784866510255
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3年の星占い 獅子座 2018-2020 / 感想・レビュー

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さぜん

いつからか雑誌やテレビの星占いを見なくなった。若い頃はかなり熱心に色んな占い見てたのに。3年というスパンはある年齢にならないと捉えられないと思う。本書は前向きに未来を捉え過去の軌跡と現在の指針をわかりやすい言葉で綴っている。断定的でなくさりげない語り口が人気なんだろうな。占いはファンタジーだと言い切る姿勢には共感。プレゼント本にはいいかも。

2018/07/29

ちぃ

占い好き!って程でなくてもこの人の占いはなんとなく読んじゃう人多いのでは?(周りに結構いる)私も年報を毎年楽しみに読んでいて、今回初めて3年の星占い買ってみた(笑)占いって、心に迷いがあるときにすがりたくなるものなのかなと思いますが、石井さんの占いは「こうなったらいいなぁ」という気持ちを後押ししてくれるような雰囲気があって結構好きです。

2017/11/03

pulpo8

星ダイアリー2018を立ち読みしてビビッと来て購入し、石井ゆかりさんの存在を知り、こちらも購入。占い本の概念が変わった。まず文章が素敵で読んでいて楽しい。当たるも八卦当たらぬも八卦、占いはファンタジーであるというスタンス。そうと分かっていてもどこかであの出来事はこう未来につながっていくのかなと信じたくなる、不思議な雰囲気のある本。こういう占い本ばかりだったらどんどん読みたいなと思う。ところで天王星とかの土星外天体の所を読み比べたくて双子座のも見に行ったら売り切れ。獅子座はたくさんあったのにな。

2017/11/04

SaTa

占いは、そこにあれば読むけれど大抵は読んで楽しんでそっかそっか!となって次の瞬間、綺麗さっぱり忘れることがほとんど。著者の石井さんは文章がお上手なのか、物語を読んでいるみたいで、占い然としていないのが以前から面白いなあと思っていました。星占いの分析方法がわりと現実的で興味深いのだけど、宇宙が動くと人の環境の変化に繋がるのはやっぱり信じがたい。が、著者曰く星占いは「ファンタジー」。運命という言葉に頼りたい日もあるし、偶然を喜びたい日もあるし、占いもそういうものだと私は思うことにするのでした。

2017/11/03

鳩羽

いきなり未知の未来が訪れるわけではなく、現在や過去と関わりのある結果として、未来がある。原因と結果が必ずしも予定調和のように結びつくわけでもなく、予想外の反転作用で結果としての今があることもある。そう思えば、日々の微妙な違いを敏感に察知し疎かにしないことが、星のように光るもの、道しるべとなる光る石を上手に拾っていけることに繋がるのかもしれない。当てはまりそうだなと思える、良いことが書いてあったので、そちら側に寄れるようにしていきたい。

2017/11/05

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