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定年ラジオ

定年ラジオ

定年ラジオ

作家
上柳昌彦
出版社
三才ブックス
発売日
2018-08-27
ISBN
9784866730684
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定年ラジオ / 感想・レビュー

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コットン

ウクレレいっしーさんのおすすめ本で有名アナウンサーの自分史的エッセイ。『職員用トイレにて』:先生から「アナウンサーになったら」と言われたのが印象的。色々な有名人の人の横顔が垣間見れるのがいい。自分は『大滝詠一さんの言葉』の第一声のラジオ愛が好き。

2022/06/12

gtn

他の本だが、伊集院光が「週刊ダイナマイク」における著者とタモリのやり取りが怖くて聞けなかったとのこと。著者ならタモリを乗せるくらいの合いの手は打てるのにわざとやらず、必要最小限のことを言って様子を見る。タモリの気分が盛り上がってきたらそれでよし、駄目なら著者が一人で進行するといった調整をする。プロを畏怖させるテクニックを持つ著者。たまにradikoで「あさぼらけ」を聞いているが、定年後の肩肘張らない口調が心地いい。

2020/02/29

Jun Sasaki

80-90年代のニッポン放送を代表するアナウンサーの番組遍歴。残念なのは、自分が中学以来のラジオ歴がありながら、ANNどころかLF自体ともご縁が無かったこと。(てるてるワイド派でした・・・)ここ1〜2ヶ月の生活変化で早朝の生トークが欲しくなり「あさぼらけ」を聴き始めて著者を知った次第。これだけ積み重ねたものがあっての今があるのですね。冒頭の「老けた小峠」には笑いました。今からファンになるの、遅すぎますか?

2020/12/29

やまねっと

関西在住だが、この上柳アナのことは高校生の頃から何故か知っていた。だがしかし、どこで知ったのかを思い出せない。その答え合わせのためにもこの本を読んでみたけど、正解には辿り着かなかった。 随分色んな番組を担当していたのだなと思った。そのどれかで知ったのだろうが、思い当たらない。 今は鶴瓶の相方としての上ちゃん、ごく稀に聴く朝ぼらけの人として認知している。フォローが上手い人だという印象を持っている。 この本で前立腺の大事さを痛感した。長生きして鶴瓶を操って欲しい。 朝ぼらけもたまには聴こうと思った。

2023/09/14

nonicchi

佐久間宣行さんのANN0に伊集院さんがゲスト出演された時、まさかの上ちゃん乱入!その時この本が話題になってたのがきっかけです。私はTBSラジオ派ですが、上柳さんの声を聞くと「ああニッポン放送だ」とわかる位、ニッポン放送を代表するアナウンサーと一目おく存在の方でした。「負け戦が多い」と自嘲されてましたが、なかなか数字の取りづらい時間帯だからこそ、任されていた印象を受けます。今週末、久米さんのラジオにご出演予定。今から楽しみです!

2019/06/23

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