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本好きの下剋上~司書になるためには手段を選んでいられません~ 短編集II

本好きの下剋上~司書になるためには手段を選んでいられません~ 短編集II

本好きの下剋上~司書になるためには手段を選んでいられません~ 短編集II

作家
香月美夜
椎名優
出版社
TOブックス
発売日
2022-03-10
ISBN
9784866994123
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本好きの下剋上~司書になるためには手段を選んでいられません~ 短編集II / 感想・レビュー

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☆よいこ

短編集②SS19編(第2部~第5部④までの内容)口絵のカラーがとても素敵▽側仕えとの初対面/変化の始まり/:ロゼマ様と染め物のお披露目/ギーベ・グレッシェルの娘として/元気に成長中/領地と師弟の関係/旅商人の依頼と冬の準備/フェルネスティーネ物語ができるまで/ざわめきの中の自覚/兵士と騎士の情報収集/古ぼけた木札と新しい手紙/胸に秘めた怒り/小さな疑念/それぞれの思惑/トゥーリの心配/ラザファムとの会話/子供達の成長/婚約の事情/初めての祈念式▽ルッツとトゥーリの婚約が嬉しい。下町の話が多い印象いいね

2022/10/13

はなりん

短編集。web掲載のSSと、特典のSS。第4部のラストから特典付きで購入しているので、大部分は既読だったかなぁ。でも貴族院1〜3年頃の話がなんだか懐かしい。そんな事もあったなぁって…。ローゼマインとフェル様の関係や、ルッツとトゥーリの関係が徐々に変わっていく様子がなんだか楽しい。

2022/09/10

kitten

発売日にkindleで読了。短編集その2は、基本的には第5部の裏話だけれども、もっと前の話もちらほら入っている。本編ではほとんど触れられていないし、ローゼマイン様も知らないけれど、今回のメインは、ルッツとトゥーリの婚約!本編になかなか出てこないのは、ローゼマインに隠されているから。だってそんなことわかった日には、祝福垂れ流して暴走する未来しか見えない。しかし、ルッツは「他に相手がいない」のはともかく、トゥーリでいいのか?という疑問が残る。二人ともローゼマインしか見えてないということでもあるが。評価、★4

2022/03/10

はる

未収録のSSもあり、大満足の一冊。読んでてあのときはこんな裏事情や感情があり、本当に楽しかった。また、本編でいきなりそうなの?って部分もちゃんと補足されていて謎が解けた部分もあってよかった。

2022/04/20

canacona

webで読了済み、本で再読。短編集なので読んでいないものも多いし、マイン以外の視点で語られるのも嬉しい。今回は下町のお話多め。ルッツとトゥーリの婚約のあたりが興味深かった。トゥーリがベンノさんに憧れてるのは知ってたけど、結構真剣に考えててびっくり。そして、結婚についての感覚が違うからなんだろうけど、付き合ってたわけでもないそのことについて、二人で話し合ってるのもなんだか不思議だな。藪蛇になったらどうするんだろう〜。

2023/01/31

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