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【小説30巻】本好きの下剋上~司書になるためには手段を選んでいられません~第五部「女神の化身9」

【小説30巻】本好きの下剋上~司書になるためには手段を選んでいられません~第五部「女神の化身9」

【小説30巻】本好きの下剋上~司書になるためには手段を選んでいられません~第五部「女神の化身9」

作家
香月美夜
椎名優
出版社
TOブックス
発売日
2022-08-10
ISBN
9784866995205
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【小説30巻】本好きの下剋上~司書になるためには手段を選んでいられません~第五部「女神の化身9」 / 感想・レビュー

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美紀ちゃん

「わたくしフェルディナンド様が研究に没頭できるような環境を準備します。絶対にフェルディナンド様を幸せにしますから安心してくださいませ!」とジルヴェスターに決意表明したローゼマイン、それ完全にプロポーズやん!とみんなに思われていたことを気づかないところがとても面白い。フェルディナンド様の赤くなった耳もキュンなポイント。表紙は誰?って思ったが、あとがきに書いてあった。ゲルラッハとマティアス。親子の対決。またフェルディナンド様と一緒にいられるようになって良かった。頼れる人がいるって、幸せだと思う。

2022/09/22

こも 零細企業営業

アーレンスバッハに攻め入ったが、ローゼマインに毒を盛ったギーべが現れラスボスのように暴れまくる。それをレッサーくんの巨大化で撃退してアーレンスバッハを陥落させる。そして、アーレンスバッハからエーレンフェストに攻め寄せて来たゲオルギーネは礎まで侵入出来たが、偶然にも魔石に変わる粉をやり過ごしていたジルヴェスターが撃退してゲオルギーネを討ち取って防衛成功。そして初めての実戦で、目の前で騎士達を魔石に変えた即死性の粉攻撃を見たせいでローゼマインは魔石に魔力を込める事が出来なくなった。完全にトラウマになっている。

2022/08/10

サンゴ

ジルヴェスターの運の良さは神懸かっている

2022/08/10

すがはら

陰謀はまだ続く。ゲオルギーネも完全な黒幕ではなかったのかと思うと執着に囚われた人生が哀れに感じられます。あちらの国の王族を使った魔石生産システムも寒気のするものでした。怖いなぁ。アーレンスバッハで魔王覚醒したはずのフェルディナンドがエーレンフェストでは急に引いてしまったのかと焦ったけど、ローゼマインの本音を再確認して本格稼働の様子。今後が楽しみです。ローゼマイン視点からの本編の後に続く複数人視点の語りを読むと、多くのキャラクターをしっかり動かしている作家さんに感心します。

2022/08/13

はなりん

エーレンフェスト防衛戦の後半。今回も書き下ろしたっぷりで満足です!プロローグのグラオサム視点では、ゲルラッハの館を占拠した様子。エピローグはジェルバージオ視点でのラオブルートとの関係やグルトリスハイトを得るまで。エーレンフェスト防衛戦はシャルロッテ、レルク、ユーディット、フロレンツィア、ジルヴェスターのそれぞれの視点でのそれぞれの場所での戦いの様子。ゲオルギーネが最期まで、ジル様に語らなかった事が印象的でした。フェル様とハルトムートの城での根回し、暗躍?も見たかったなぁ。そこが残念。

2022/08/11

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