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人格改造マニュアル

人格改造マニュアル

人格改造マニュアル

作家
鶴見済
出版社
太田出版
発売日
1996-11-01
ISBN
9784872333091
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人格改造マニュアル / 感想・レビュー

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やな

この本やばい。心療内科で出される薬を親切に解説。それは良いんだが、逮捕される薬も匿名の体験談を交えながら親切に解説。つーか、覚醒剤❗️本書では仕事や生活に支障をきたさない覚醒剤の使用量まで考察❗️怖いわ❗️その他、怪しげなセミナー体験など、人格を変える方法を色々紹介。覚醒剤以外ならありかも、と思えなくもない所も怖い。

2019/03/08

みゃーこ

(D)どこが人格改造だよ!人格崩壊の手ほどき。ただすでにこの時期から徐々に若者の「働くことの意味」への問いが始まってきていたと感じる。「著者が工場で勤務している体験」のみ興味深い心理状態が書かれていた。生きる意味への疑問、アプローチは違っても根底にある課題は同じだと感じた。

2012/08/15

RE:PIRO

死にたくなったら早まらずクスリでキメちゃいましょう。という「現実逃避」を推薦するすごい本だが、まあ自殺より遥かに良心的なのかもしれん。

2016/06/19

きなこ

10代の頃の愛読書。改めて読んで、情報量の多さに驚く。今では禁止になっている薬もあったり、自己啓発セミナーの団体が問題を起こしてたり、情報が古くなっている部分もあるけど、人格を変えるという一点において、違法手段も合法手段もごたまぜになって、メリットデメリット両方が記されている点、めちゃくちゃ親切な本だと思う。忘れてたけど、人生は死ぬまでの暇つぶしって言葉にすごく救われてたことを思い出した。

2017/07/30

Humbaba

人の心というのはそこまで強固なものではない。外部からの刺激でも、内部からの働きかけでもどちらも充分に影響をあたえることが可能である。どうやって影響を与えるかを知っておけば、何が危険であるのかということも、自分で判断できるようになるだろう。

2013/10/31

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