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NAM生成: NAM New Associationist Movement

NAM生成: NAM New Associationist Movement

NAM生成: NAM New Associationist Movement

作家
柄谷行人
NAM学生
出版社
太田出版
発売日
2001-04-01
ISBN
9784872335750
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NAM生成: NAM New Associationist Movement / 感想・レビュー

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カザリ

全体としての論旨がよくわからなかったなあ。たぶん、あと一年くらいでわかるようになる気がする。基礎知識と論旨の慣れの必要を感じたので、柄谷著作をあと10冊ぐらい読めば少し進める気がする。柄谷をわかりやすく解説してくれるブログとかがほしい笑 個人的に蓮実ンを批判しているところが興味深かった。思想家って映画をみても多分、テーマとかが気になるんだよね。わかる。でも映画ってテーマを表現する技術ももちろん必要で、ハスミンのいうこともわかる。笑。まあ、どっちが重要かというと、私もテーマだと思うよ!!

2016/12/12

 

NAMてリアルタイムで見ていなければ本当にワケワカメだよなとは思う。というか、そもそも、「批評空間」と言えば、まず検索に挙がるのはエロゲのレビュー・サイトだし、なおさらかと。柄谷行人を中心とした内部のゴタゴタとか、ネットで転がっているメンバーによる「論争」的な文章をチラ見する程度だが内輪的な内容すぎて訳分かんねえよ。そろそろここら辺のゴタゴタを全く知らないような世代(俺含めて)に分かりやすく語ってもらえると助かる。

2019/04/06

KN

この時期以降の柄谷の関心が、アナーキズムの再検討にあると知って興味深く思った。資本への対抗運動には3つのコースがあったが、集権的社会主義はソ連崩壊とともに崩れ去り、世界の主流となった社会民主主義は未来の展望を描けない。残るはアナーキズムしかない。しかし過去のアナーキズムをそのまま持ち出しても無力なので、詳細な批判が必要になる。カントへの着目もそれとリンクする。デカルト(集権的)とヒューム(アナーキズム)を同時に批判したカントに、新しい活路を見いだし云々

2019/01/10

check mate

代表的知識人がこれほどまでに公務員を憎悪していたんだなあ

2021/07/07

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