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わが闘争: 不良青年は世界を目指す

わが闘争: 不良青年は世界を目指す

わが闘争: 不良青年は世界を目指す

作家
角川春樹
出版社
イースト・プレス
発売日
2005-06-01
ISBN
9784872575668
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わが闘争: 不良青年は世界を目指す / 感想・レビュー

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えがお

多分この新装版が新聞で紹介されていて、それは図書館で調達叶わずこちらを拝読。前に大好きな美輪明宏がこの人をスピリチュアリティ高い人と評していたけど、まさに。俳人としての著者の一面はこの本を読んで初めて知ったが、自らを「芭蕉を超えた」と評しているのとか、凡人の理解はまったく及ばないが、こんな世界があるんだなと垣間見れるのが本のいいところ。

2016/10/18

田中

図書館本。YouTubeでこの方を観て衝撃的で、本を読んだらこれまた面白い。本当のカリスマというものだ。芭蕉、宮本武蔵を超え史上最強の天才と自分で信じ込む。逮捕牢屋に入ろうが、角川書店を追われようが、癌になろうが、離婚を繰り返そうが、お構いなし。昭和はこういう気質の人がゴロゴロいたのだろう。今なら問題発言もこの方はお構いなし。

2023/03/20

megyumi

出版に関わる人が比喩ではなく言葉通りの意味で「本という媒体自体、読み捨てのエンターテインメントになった」と言い切るのはすごいな

2015/01/30

澤田彰二

覚醒剤に手を出したきっかけや過程を知りたくて、読み始めたが、そのような部分は、ほぼ無し。自身の優秀さに関する記載のみが印象に残りました。

2013/12/24

kazn777

のっけからぶっ飛んでいるのである。表紙が、新宿高層ビルの歩道橋に甲冑を着、床机に座っているかの如き本人である。第1章の冒頭から「自分の魂はスサノオノミコトである」と宣言し、日常の様なUFO、異星人との遭遇を語る。本書は、楠木建一橋大教授の推薦本であり、著者の周りの人間を数人知っていることで読み始めたが、暫く「唖然」である。中盤から角川流戦略ストーリーが書かれており、楠木教授推薦の理由が理解できる。狂言回しのような俳句は、文句なく秀逸。スピリチャルな文化人、事業家・仕事人、俳人の角川春樹が一体となった一冊。

2013/09/08

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