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赤と黒 (まんがで読破)

赤と黒 (まんがで読破)

赤と黒 (まんがで読破)

作家
スタンダール
出版社
イースト・プレス
発売日
2008-03-01
ISBN
9784872579109
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赤と黒 (まんがで読破) / 感想・レビュー

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徒花

おもしろかった。ナポレオンが倒されたあとのフランスが舞台。革命軍の赤い服に憧れていた青年が、それが果たせないとわかり、野心を抱きながら黒い服を着る聖職者としてのし上がっていこうとする物語。元々優秀なのとイケメンなので女性にもてて、そのおかげでのし上がったり失敗したりする。恋愛論的な内容も含んているのが興味深い。

2021/12/23

takaC

マチルド強し・・・

2018/05/09

EOEO

平民からのし上がってやろうという出世欲?がめちゃくちゃすごいジュリアンという青年の話。こういう野心に燃えた人は嫌いじゃないし、ましてやイケメンなら私も惚れてしまいそうだなぁと思いながら読みました(笑)このまんがで読破シリーズにありがちですが、サラッと読めすぎて、いまいち大した感想が出てきません…。時代背景とかを手軽に知ることができるのはいいかな。

2023/10/22

スリーピージーン

原作は学生の時に、半強制的に読まされて、とーってもつまらなかったのを覚えている。漫画なのでてっとり早く読んだけどとーっても面白い。愛、嫉妬、出世など、時代を問わず人間の悩みの種のカタログみたいな話だ。よくある話と言えば言えるが、こういう古典を読んで感動し、後に続く人間たちは物語を綴るのだろう。それだけテーマが普遍的だっていうことだ。部分的にコミカルな漫画の表現が、親しみをもって物語に入っていけて効果的。漫画で古い名作を読むのは初めてで、もっといろいろ読みたいと思った。つづいてロシアものを読みます。

2014/01/11

モコモコ

野心に嫉妬に独占欲に不倫…これ…イヤミスじゃん!貴族批判的な作品かと思ったんだけど完全に自滅とも言えるし、裕福な家庭でそだった作者だから勧善懲悪とかと違う仕上がりなのかなぁ

2017/05/14

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