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とまどう男たち―生き方編― (阪大リーブル054)

とまどう男たち―生き方編― (阪大リーブル054)

とまどう男たち―生き方編― (阪大リーブル054)

作家
石蔵 文信
平野 孝典
古川 岳志
阪本 俊生
石川緑
橋本 満
伊藤公雄
山中 浩司
出版社
大阪大学出版会
発売日
2016-07-06
ISBN
9784872594355
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ジャンル

とまどう男たち―生き方編― (阪大リーブル054) / 感想・レビュー

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katoyann

男性性をテーマとした論文集。生活に根ざした実践と意識を重視するテーマが並んでいて、身近に感じられて面白かった。 気になった部分だけ書いてみる。 男性の自殺率が北欧やアメリカで低下傾向にあるのは、女性の労働収入が上がり、男性が稼ぎ主役割を負う必要が無くなったからということらしい。対して日本は男性稼ぎ主型モデルを脱却できないために男性の自殺率が高くなるという説明があった。 その説明も含め、全般的に分かりやすく、タメになる本だった。

2020/12/21

乱読家 護る会支持!

歴史的に男性社会が続いてきた(ように見える)のは、戦争が有り、筋肉による労働が主な仕事であったから。戦争がなく、IT社会になりホワイトカラーが主となった日本社会。学力、コミュニケーション力、注意力、ストレス耐力、しなやかさなどなど、、、全てにおいて女性が勝るわけで、男性は社会から不要になる日は近い。頑張れ男子!

2017/01/06

星辺気楽

少し前の書籍ではあるが、最近の政治家たちの女性蔑視の発言を聞くにつれ、弱い男がまだ「威張っている」この国の病理を見る思いである。

2021/02/28

くらーく

男は厄介だね。人と関わりたがらないのに、人と話したいとか。

2016/11/19

読書無職

読了

2022/01/06

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