KADOKAWA Group

Facebook Twitter LINE はてブ Instagram Pinterest

こどものてつがく-ケアと幸せのための対話 (シリーズ臨床哲学3)

こどものてつがく-ケアと幸せのための対話 (シリーズ臨床哲学3)

こどものてつがく-ケアと幸せのための対話 (シリーズ臨床哲学3)

作家
髙橋綾
髙橋直樹 ほんまなほ
鷲田清一
出版社
大阪大学出版会
発売日
2018-04-20
ISBN
9784872595802
amazonで購入する Kindle版を購入する

こどものてつがく-ケアと幸せのための対話 (シリーズ臨床哲学3) / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

Yuka

最近実践の機会が増えたので改めて読んでみた。場数が増えたからか今では読んでみるとなるほどなと思うところも多いし、実践と参考になるポイントとも多い。 ケアの観点はまだ自分の中で言語化できないけど‥実践を通して思うのは、学校に哲学対話を導入させるよりも、街の中の開かれた場にたくさんある方がいいのではないかなぁと思う。 著者も学校現場での実践には、開催に至るまでも、継続することも課題が多そうで、学校という仕組みの中での難しさはあると思うから、学校以外に救いになる場ができたらいいなと思う。

2023/10/25

aof

話すこと、聞くことのおもしろさ。それは根源的な面白さで、そこにこどもも大人もない気がする。こどもも当然おもしろいって思うんだろう。 でも、なんでか学校からは「対話」が排除されている気がする。、、、いや、日本の社会から排除されているのかも。だって、会社にも対話ってないもん。少なくとも、わたしの会社には。 その貧しさと、ここに対話が流入してきたらどうなるんだろうという未来への可能性を思ってどきどきしながら読んだ。 ハワイ行きたい。

2020/05/03

じゃむ

これから子どもと向き合っていく仕事をする身としても、大切にしていきたい言葉にたくさん出会えた。「哲学対話」、自分はこれまでこれを自然にやってきていたと感じた。これから出会う人達ともしていく。簡単ではないけれど

2019/02/01

感想・レビューをもっと見る