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地域社会圏モデル ――国家と個人のあいだを構想せよ ((建築のちから/ LIXIL出版))

地域社会圏モデル ――国家と個人のあいだを構想せよ ((建築のちから/ LIXIL出版))

地域社会圏モデル ――国家と個人のあいだを構想せよ ((建築のちから/ LIXIL出版))

作家
山本理顕
中村 拓志
藤村龍至
長谷川 豪
原広司
金子勝
東浩紀
大西 正紀+田中 元子/mosaki
長島 明夫
出版社
INAXo
発売日
2010-03-30
ISBN
9784872751604
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地域社会圏モデル ――国家と個人のあいだを構想せよ ((建築のちから/ LIXIL出版)) / 感想・レビュー

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mutsukihutami

長谷川豪の提案では世田谷大地がよかった。ただ、上を畑にするとき、(何を作るかによるけれど)土と構造体でほぼ1mとられるような気もして、実際に建ったら中の人はどうなるのだろうと思った。藤村龍至の話は(難しい言葉が一杯ならんでたけれど)なんとなくわかった。でも出来ているものは怖かった。(宗教施設のようだった。)中村拓志の案はわかりやすかった。現実問題として、着眼点がいいなーと思った。討論では、やはり原さんの指摘がすごいと感じた。(すごく、よく考える人なのだなと。。。)最後に触れていたハンナ・アーレントが気にな

2010/06/05

たかぴ

「圏」という大きさの場は、今の社会というか住むというかたちにあるべきもの。

2015/12/03

May

前半の提案も面白いけど、後半の鼎談と講評がかなり良かった。社会とか地域のことを考え始めるとあまりに複雑で収拾がつかなくなるけど、そこにある意味邪魔者というか闖入者として登場して、イメージを提供するのが建築の仕事なのかも、という感想。提案も鼎談も空想的な感じがしてモニョるところもあるけど、さらに調べたり考えたりするきっかけとして、ビジュアルの提案や対話は有用だと思った。でもやっぱ建築ってちょっと恥ずかしいとこあるね。

2013/08/31

ftoku

近代核家族モデルに依拠した閉塞感漂う供給システムに対するオルタナティブを探る思考実験「地域社会圏モデル」。都市、郊外、中山間地それぞれについての提案。テーマ上、仕方ないとはいえ、建築で全てを解決しようとし過ぎだと思う。

2012/07/17

Kazuyuki.Ta

山本理顕さんが推している地域社会圏それがどんなものか知りたくて読み進めた。対談形式で読みやすくはある。ただ、何言ってるんだろうこの人達は・・・と思う所も散見されたけれど。

2012/05/18

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