KADOKAWA Group

Facebook Twitter LINE はてブ Instagram Pinterest

あんこの本 何度でも食べたい

あんこの本 何度でも食べたい

あんこの本 何度でも食べたい

作家
姜尚美
出版社
京阪神Lマガジン
発売日
2010-03-11
ISBN
9784874353165
amazonで購入する

あんこの本 何度でも食べたい / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

とし

堺、かん袋が紹介されていました(^_^)/くるみ餅美味しいですよ、壺に入たの商品もありますよ。http://www.kanbukuro.co.jp/

2015/04/15

ケイ

オフ会で紹介頂いた本。『かん袋』が載っていたので、間違いなしと購入。京都あたりは有名どころが揃っていて珍しい感じはないが、大阪市内、奈良、西宮で行ってみたいところがたくさん。涼しくなってきて、かき氷より、アンの甘味を食べ歩きの時期かなあ。

2018/10/11

Hideto-S@仮想書店 月舟書房

京都出身のフリー編集者が地元京都を中心に大阪、兵庫、さらに本州のあんこの名店を訪ね歩くフォトルポ。製あん所、和菓子屋、パン屋、蕎麦屋、雑穀店などあんこの裾野は思いのほか広い。女性のお約束『おぜんざい』、男達のおやつ『きんつば』、酒のアテになるミナミの『おはぎ』……。筆者は子供の頃あんこが苦手だったという打ち明け話に共感。自分もそうだった。祖父が和菓子職人だったため、小学校卒業までにおはぎを一生分食べた(食べさせられた)。食べ物にうるさい方ではないけど、あんこものだけは良いものをほんの少し食べたい。

2016/05/29

sin

「ごちそさま」って、言えないじゃないか!目は堪能したけどよけいに飢えてしまった。これでもかと繰り出される甘味に読み進むのがつらくなるほどの飢え、飢え、飢え~。罪な本だぜ!スイーツ好きの皆さまっ!必読!!そしてこのもどかしいほどの飢えを共有してください(笑)

2013/07/17

ホークス

2010年刊。あんこのお菓子とお店のムック。まず写真が美しい。色の少ないあんこに対し、ツヤと質感、陰影や造形の妙でアピール。お店内外の美しさにもハッとする。解説はとても私好み。姜尚美氏は、『京都の中華』でも感じた好奇心と論理性が冴えている。白洲正子とか赤瀬川原平を思わせる鋭さと熱量。「あんこ嫌いが好きなあんこもちゃんとある」など表現も面白い。お菓子はどれも無二の個性がある。京都亀末廣「大納言」の迫力。大阪菊寿堂義信「高麗餅」の繊細。堺かん袋「くるみ餅」の古風。東京松島屋「新栗蒸し羊羹」の実質。食べたい。

2023/03/04

感想・レビューをもっと見る