メンアットワーク
メンアットワーク / 感想・レビュー
Tanaka9999
1998年発行、幻冬舎の単行本。14編。対談集。嫌いな作家はやっぱり嫌い。あと対談で一般的な習俗を語られてもしょうもない。そんなのはエッセーとかでやってほしい。やはり何らかの文学を語ってもらわないと。
2021/01/28
ほっそ
いのふみさんに同意。 文学と性の話のふり幅の広さに驚きました。故人になっている方もいらっしゃいましたが、生き生きと蘇りました。
2016/08/20
amnioticfluid
思っていたよりベタベタしていない対談集でよかった。編集がよいのかもしれないけどつまらなそうな人(奥泉光、京極夏彦とかw)や私自身は全然好きではない人(石原慎太郎)や単純に面白い人(団鬼六、井上陽水)など人によって全然切り口が実は違うので、同じセックスや文学のことと言えど、いろいろこれから読みたいものを探す糸口になった。読んでよかった。
2016/12/01
あーさー
様々な媒体で実現した、山田詠美さんと男性作家との対談をまとめた一冊。個人的にハマらないテーマ(あるいは人選)もありましたが、110円で購入できたので大満足でした。
2023/07/31
かげろう
「自分探しより男探しをすれば、自分なんかすぐに見つかると思うのよ(恋愛自体、そもそも他人から認められるということから成り立っているものだから)」
2017/06/25
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