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凛々乙女 (幻冬舎文庫 こ 1-2)

凛々乙女 (幻冬舎文庫 こ 1-2)

凛々乙女 (幻冬舎文庫 こ 1-2)

作家
小林聡美
出版社
幻冬舎
発売日
1998-06-01
ISBN
9784877286026
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凛々乙女 (幻冬舎文庫 こ 1-2) / 感想・レビュー

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おしゃべりメガネ

個性派女優「小林聡美」さんのエッセイです。前作は旅行記だったので、実質的なエッセイがこちらが初なのかなと。読んでてとにかく'時代'を感じますね〜。携帯電話やポケベルが使われていた時代で、当然スマホなんてモノはありません。女優なんだけど、全然女優らしくないナチュラルな小林聡美さんがますます好きになりました。執筆当時、アラサーだった彼女も御年アラフィフになり、今ではすっかり演技派女優の仲間入りです。そんな彼女の個性的な一面が多数見られ、本当に楽しい方だなぁと。とにかく何に対しても独自のスタンスで受けてます。

2019/10/23

あつひめ

小林さんのエッセイも5冊目。相変わらず肩の力がスーッと抜けた、友人に語るような語り口で楽しませてもらいました。続けて読まなくてもちょっと移動時間にページを繰るのでもちょうどよいエッセイでお気に入りです。前世の話が好みです。小林さんのいろんなことに興味を持つ前向きな生き方は・・・前世の影響が大なのかも。これからも、自然体の小林さんでいてほしいです。

2011/10/29

こよみ

小林聡美さんはすいかにででたな 著名人のエッセイは文章が微妙なこと多いけどこれは面白かった

2013/05/09

しろはは

結構好きな女優さんだし、エッセイも面白いので時々読んでいます。この本は、小林さんが20代の頃のエッセイのせいか、なんだか若さと勢いを感じました。面白くてあっと言う間に全部読めてしまいました。

2016/02/03

ミキベル

病院での待ち時間用に選んで読んでみた。個性派女優で気取りのない小林聡美さんが20年前に書かれたエッセイ。面白かった〜。視点と言葉選びが楽しい。20年前のエピソードも当時の背景を思い出したり、全然違和感なく読めてしまう項も多い。ひとつひとつのエピソードが短いので飽きずに読み進め、途中で止めるのも止めやすい。病院の待ち時間が苦にならなかった。

2015/12/28

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