読みたい本がここにある

Facebook Twitter LINE はてブ Instagram Pinterest

家畜人ヤプー〈第5巻〉 (幻冬舎アウトロー文庫)

家畜人ヤプー〈第5巻〉 (幻冬舎アウトロー文庫)

家畜人ヤプー〈第5巻〉 (幻冬舎アウトロー文庫)

作家
沼正三
出版社
幻冬舎
発売日
1999-07-01
ISBN
9784877287856
amazonで購入する Kindle版を購入する

家畜人ヤプー〈第5巻〉 (幻冬舎アウトロー文庫) / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

Susumu Tokushige

私には『場の空気を穏やかに暖かくする天才』と尊敬し師事している方が居ます。本書は、その方より薦めて頂きました。本書の内容は、とても公言出来るものでは無く、薦められていなければ途中で投げ出していました。読み終えて、反面教師的な意味で薦めたのかとも思いましたが、現日本社会が既に隷属していることを劇薬的なメッセージとして伝えたかったのではないかと感じます。自国の文化を蔑み西洋文化を有難がる。外国人から指摘されねば自国の文化の価値も判断できない。もう既に、なのか。人工知能に対して先陣切って隷属する危機感を感じる。

2018/03/11

ヨクト

まったく、GWにこの世界に入り浸ることになるとはね。本書の世界観やエロ・マゾ・グロ要素に嫌悪感を感じる人も多いだろうが、逆に楽しみに感じる人も多いだろう。そして僕もそのひとりだ。想像を含ませた終焉に僕は少しがっかりしたが、それはクララとリンの向かう世界をもっと見ていたかったからだ。そこに僕が想像し得えない、かつてない世界が広がっているはずだから。

2014/05/02

猫丸

作者はS視点ではなくM視点から被虐の至福を描きたかったそうです。でも、人によってリンとクララ、あるいはポーリーンやウィリアムのうち誰に感情移入するかがまったく異なるでしょう。読む時期によっても変化しそう。ただ、特に後半はSM要素よりSF要素が勝ってますね。意識転位体なんてイーガンくらい自然に出て来るし。いや、圧倒的でした。ブラヴォー!

2018/07/28

Dai(ダイ)

最初に読んだのは、確か中学生の時だったかな。あれから三十数年たってやっと完結篇を読み終えた。今読んでもかなりイカれた本だなという感想。よくこんな本を中学生が読んでたものだ。この頃から変態の道に…(笑)

2012/10/29

ペトロトキシン

家畜であることを甘んじて受け入れる麟一郎に究極の愛を感じた。完璧なる差別社会を表現した作品なのだが、あとがきを読んで作者が望んでいた世界を自分の気持ちに正直に書き上げた作品だと知って驚いた。差別をする側が全く差別だと思っておらず、差別される側のヤプーもそれを喜びと感じてしまっているのなら、これすなわち差別と言えなくなってしまう訳で、お互いが納得してるならこれはこれで良い世界なのかなと思ってしまうのは、私がこの作品に毒されてしまった結果なのだろうか……。

2015/08/15

感想・レビューをもっと見る