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帰ってきた 日々ごはん〈12〉

帰ってきた 日々ごはん〈12〉

帰ってきた 日々ごはん〈12〉

作家
高山なおみ
出版社
アノニマ・スタジオ
発売日
2022-09-26
ISBN
9784877588373
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帰ってきた 日々ごはん〈12〉 / 感想・レビュー

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アルパカ

お母さんが弱っていき亡くなるところはつらくて流し読み。たまに部屋で「おかあさん」と呼びかけたりする高山さん。ちょっと気持ちがわかります。神戸にすっかりなじみ楽しそうな様子がいいです。

2023/04/08

Paku501

お母さんのお見舞いにきた牧師さんの言葉を読んで泣いてしまった。

2022/12/04

at@n

死の床につく母への視線が昆虫観察日記みたいでなんとなく怖く感じた。武田百合子の影響は相変わらず感じられたけど何か別の著者独自のものに進化した感じがする。

2023/09/10

松子

ほんわかした雰囲気が伝わってくる文章は、前に読んだのと同じ。 ムーミンを見ながらご飯を食べるたというのが、なんとなくお会いしたことはないけど高山さんらしいなぁと思った一節。 前半はお母様が亡くなられる前後の様子が綴られていたが、本当にお母様のことがお好きで、大事に思われていたことが伝わってきました。 本の上部に書かれているのが、晩御飯のメニューだったとは、全然気づいてなかった。

2023/07/14

Bluemoonbooks

お母さんと過ごした最後の時間の描写は、胸にぐっとくるものがあります。いつか自分にもそういう時が訪れるのだろうと想像しながら読みました。高山さんが暮らす六甲山の四季の彩りも、その自然をすべて受け入れ生活を営む高山さんも美しいです。

2022/12/29

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