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セックスで生きていく女たち

セックスで生きていく女たち

セックスで生きていく女たち

作家
酒井あゆみ
出版社
三交社
発売日
2017-07-31
ISBN
9784879190383
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セックスで生きていく女たち / 感想・レビュー

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Kento

元風俗嬢の作者が、セックスをする様々な 人々にインタビューをしたノンフィクション 「~女たち」とはありますが 様々なジェンダーの方々が対象となっています 老齢な主婦の方や、バイセクシャルの男性など 幅広いエピソードが語られています 彼(女)らがセックスに関わる理由はそれぞれ 異なっていますが 風俗業界で働くという事を大きな問題とは 親子で風俗をしているケースにも驚きました 生々しい性描写や、裏の話の様な話もあり 苦い気分になる本です

2020/07/03

古本虫がさまよう

家計を助けるため、借金を減らすためなどの理由で(そうではなくそもそもセックスが好きだから…という人もいるようで?)、デリヘル、ソープな、個人撮影、出会い系バー、ヘルスなどで働き、セックスで生き抜く女性(老若問わず、中には「男」も!)たちの「生の肉声」が紹介されているが、その中に、外務省の高官(大物局長)が、外務省の受付に派遣されていた美女相手に時間とお金をかけて逢瀬(セックス)を楽しんでいく実話があった。食事しただけで4万円も受け取る。そして後日、一晩の交際で20万円も受け取っての本番。やるね?

2017/11/02

うえだ

浅見光彦には思わず笑ってしまった。ラスト、「幸せな食卓」のようにならないか心配で、一気に読んでしまった。上村って、ほんとにいい子、よかったよかった。

2019/05/01

乱読家 護る会支持!

「個人でクリをしている時輪姦され死の恐怖を味わった高校生デリヘル嬢」「彼に毎月100万円貢ぐため個人撮影で体を売る元アイドル」「ローターを性器に入れて稼ぐ合コンにはまった主婦」「ウリ専店のナンバーワンという裏の顔を持つ小学校教員」「リストラされたあと、夫公認でヘルスに転職した人妻」「夫にレイプされた娘と同居しながら同じヘルスで働く母」。。。 目次のタイトルだけで腹いっぱい。第三者による文章ではなく、ご本人から直接聴きたいですね。この本を読んでも、苦しんでおられる方へは何の救いにもならないと思うので、、、

2018/04/30

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