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狩りの思考法 (アサヒ・エコ・ブックス)

狩りの思考法 (アサヒ・エコ・ブックス)

狩りの思考法 (アサヒ・エコ・ブックス)

作家
角幡唯介
出版社
清水弘文堂書房
発売日
2021-10-29
ISBN
9784879506368
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狩りの思考法 (アサヒ・エコ・ブックス) / 感想・レビュー

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Odd-i

一年の半分を妻、そしてそれはそれはカワイイ愛娘ペネロペちゃんまで日本に残し、地球上で最も高緯度にあるグリーンランドのイヌイットの集落で過ごしている角幡さん。出来れば家族で移住したい程なのだとか。ペネロペちゃんは北海道移住さえ嫌がっているというのにね。 そんな角幡さん、通い続けている極北の自然、人々の死生観や独特の時間意識に接するうちに、自分は探検家でも作家でもなく、ただの極地旅行者となってしまったのではないかと思い至るまでに。 これはもう紀行エッセーなどではなく、哲学の書、と言って良いのかもしれません。

2021/11/29

ゆうちゃん

一年の半分を海外、しかも北海という険しい環境で犬橇!?で狩りをする著者。周りに何も無い自然真っ只中で己のみと向き合って紡がれる、無駄の無いストレートで論理的なメッセージは、都市に住む現代人の脳髄を突き刺さすように刺激的である。普段当たり前のように食べている肉。用意してくれるプロセスに携わる人たちと只食するだけの私にこんなにも倫理的な隔たりがあったとは。こんなにも生の本質に迫る深いテーマを扱った本があっただろうか。更なるステージを期待。

2021/11/27

コミジ

より思索を深めている点で私には「極夜行」よりも面白かった。今後も極地旅行家としての活動とともに、作家として思想、世界観を言葉に置き換えていってほしい。

2021/12/01

さんま

冒険の記録というより筆者がどういう考えで活動を行い、どんなことを思ったか書かれていた。現在というカオスから目を背けている現代人や死を残酷なものとして蓋をするなど腑に落ちることだらけだった。ナルホイヤ的思考法が現代人には不足しすぎていて生きることの本質が何か考えさせられた。

2021/11/09

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