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こども性教育 (おそい・はやい・ひくい・たかい No.113)

こども性教育 (おそい・はやい・ひくい・たかい No.113)

こども性教育 (おそい・はやい・ひくい・たかい No.113)

作家
岡崎勝
宮台真司
出版社
ジャパンマシニスト社
発売日
2022-07-25
ISBN
9784880496634
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こども性教育 (おそい・はやい・ひくい・たかい No.113) / 感想・レビュー

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akihiko810/アカウント移行中

宮台が子供たちに「性愛」の実際と実戦をレクチャ-。印象度B+ 「大人のための性教育」の続編。宮台の今までの恋愛、性愛講座を子供に対してわかりやすく、といった趣旨。「80年代の新住民化から、「同じ世界」で一つになる体験がなくなったがゆえに」深い性愛というものの困難がでてきた、というもの。いつもの宮台なので特に新しいことはないが、子供が読むにはわかりやすいのではないかと思う

2022/09/29

ゆうきなかもと

本当に深い。学問がそのまま実践になっている。そしてそれが実存にも矛盾しない。それが宮台真司なのだと思った。性愛を理解したいなら、追求したいなら読むべき本。

2023/01/05

酩酊石打刑

宮台の言説で性愛に関するものは、どうも苦手だ。彼ほどの女性経験も、性体験もないわたしには「しかしなー」と首をかしげてしまう。古稀の齢を超えてもやはり女性の前では、もじもじしてしまいそうになるし、妙に意識してしまう。それは女性に限った子ではなくコミュ力の希薄さに由来するのだろうが。要は人間力なり、コミュニケーション力を磨けということなのだろう。性愛の環境についての情勢論は理解できるのだが、ノウハウについての実践論としては、どうなのだろう。対象となった子どもたちも「そうは言っても」と思うのではと思った。

2023/03/05

クリスモンテス

「大人のための性教育」と比べると、比較的凡庸な印象。どこにでもある本の印象だった。ただ、宮台真司の写真の表情がとてもよかった。とても優しい面持ちで、最高だった。

2022/09/20

ゆきた

性愛の話とか、切り口がとてもよかった。

2022/07/30

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