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妖異百物語 第1夜 (ふしぎ文学館)

妖異百物語 第1夜 (ふしぎ文学館)

妖異百物語 第1夜 (ふしぎ文学館)

作家
鮎川哲也
芦辺拓
出版社
出版芸術社
発売日
1997-02-01
ISBN
9784882931331
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妖異百物語 第1夜 (ふしぎ文学館) / 感想・レビュー

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レイ

怪奇小説のアンソロジーは数多く編まれているが、この本にはそれらからとり零れた、どちらかというとあまり世に知られていない作品が集められている。エロティックな「魚臭」、独特の発想が新鮮な「胎児」、怪奇小説のエッセンスが全て詰まったスタンダードとも言える「人喰いガマ」、特撮パニックを思わせる「怪虫」、SFとしても抜群な「黄金珊瑚」等々。怪奇小説をある程度読み慣れた人に強くお薦めしたい。各作品の解説、アンソロジー案内もファンにはありがたい。この本発行当時、消息不明なままの作者がいるのもミステリアスさを増している。

2012/06/27

木南木

はずれなしの名アンソロジー。ベストはマッドサイエンティストものの「人喰い蝦蟇」。あと、「人蛾物語」もエロくて良かった。

2011/07/29

氷沼

再読した際にコメントします。

てっちゃん

1997年3月20日に読了

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