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星から来た船 中 (星へ行く船シリーズ 7)

星から来た船 中 (星へ行く船シリーズ 7)

星から来た船 中 (星へ行く船シリーズ 7)

作家
新井素子
出版社
出版芸術社
発売日
2019-06-19
ISBN
9784882935193
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星から来た船 中 (星へ行く船シリーズ 7) / 感想・レビュー

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鱒子

図書館本。事態を上手くおさめようとして取った行動が、あっちでもこっちでも悪い作用を起こし、大混乱におちいります。新井さん流ドタバタが楽しいです。ーー太一郎さんとレイディのラブストーリー、読みたいけれど読みたくないというジレンマをわたしも抱えています。この番外編、なんてちょうどいい塩梅なんだろう。

2019/11/08

ゆかーん

このシリーズはいつもドタバタばかりですが、今回は最初から最後までずっとバタバタでした(笑)何事にも動じない麻子さんが、「もう、良い態度とれない」とギブアップするくらいなのですから…。なんせ太一郎さんの元妻である真樹子さんの発言一つ一つが地雷だらけ…。「何言ってんのこの人」ってみんな思ってるけど、本人は真面目で冷静だからタチが悪い。脇役の亮子さんの豹変ぶりや、ぶっ飛び行動にもヒヤヒヤさせられました…。問題だらけの2人に、社長や麻子さん太一郎さんがどうやって寄り添っていくのか…?下巻も疲れが倍増しそうです…。

2022/09/16

えみちゃん

成り行きで「誘拐事件」⁉に巻き込まれた?水沢事務所ご一行さま。迷子(らしい・・笑)の女の子を家族の元へ送り届けるべく時間差で土星に向かった太一郎さんと真樹子さんでしたが・・。しかし、このヒトたちは・・。どぉしたらこんなややっこしい話になるんだろう。(笑)普通ならば、母親に子供を返して「はい。さようなら」めでたしめでたしの話になるハズなのに、ひとつ掛け違えたボタンはどんどんズレていき、「テロ事件」に巻き込まれちゃう?成り行き?いやいや自発的に飛び込んじゃうんだもんなぁ~。あのヒトたちは・・。(笑)常識人だと

2019/06/30

はなん

よし読めたっ!上中下巻の真ん中の巻。上巻の事情が分かってそして下巻に向けて「どーなるんだ!?」で終わる巻。その「どーなる?」が今回「麻子さんっどーなるの!?」なんだよなぁ。上巻でも感じててここでも思う。しっかり強い麻子さん。「星から来た船」のしっかりヒロイン!で、同時に。「ああ、麻子さんはあゆみちゃんの紛れもなくおねえさんなんだなぁ」と、本編(の続きのαだより)を感じながら読みました。それはおまけのお話も同じ。更にだからこれが本編での麻子さんの事務所での立ち位置になるんだな。ふふっ。楽しい!

2019/06/28

Norico

途中までの展開だと、早めに解決しちゃいそう?連作なのかしら?などと思ってた自分が恥ずかしい。さすが事件を呼ぶ人たちの集まりだなぁ、いきなり大事件発生。

2021/09/26

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