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みんなに好かれようとして、みんなに嫌われる。勝つ広告のぜんぶ

みんなに好かれようとして、みんなに嫌われる。勝つ広告のぜんぶ

みんなに好かれようとして、みんなに嫌われる。勝つ広告のぜんぶ

作家
仲畑貴志
出版社
宣伝会議
発売日
2008-12-16
ISBN
9784883352074
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みんなに好かれようとして、みんなに嫌われる。勝つ広告のぜんぶ / 感想・レビュー

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香菜子(かなこ・Kanako)

みんなに好かれようとして、みんなに嫌われる。勝つ広告のぜんぶ。仲畑貴志先生の著書。みんなに好かれようとして、みんなに嫌われる。というタイトルを見て、自分のことを言われているような気がしてドキッとしました。言葉ひとつで、みんなに好かれようとして、みんなに嫌われることもあれば、みんなから興味をもってもらえることだってある。コピーライターというと特別な仕事のように感じるけれど、言葉を大切にする心掛けはコピーライターの仕事をしている人ではなくても持っていたほうがいいはず。

2019/10/23

shigeki kishimura

広告はずっと存在するんだろうけど、昔ほどの輝きを生むことはないでしょう。ただ、商品の良さを伝えようとする広告の想いだけはいつまでも輝きのあるものだと、心のどこかで信じているんです。

2018/02/26

miso_katsu

コピーの神様とも呼ばれる仲畑さんの本ということでじっくり読みました。まずは良いコピーを見て、それがどうして良いのか考えることにしよう。

2017/06/11

メガネ

「ココロも満タンに コスモ石油」など名コピーを世に生み出したコピーライター仲畑氏の82のエッセイが掲載された一冊。前半は広告ビジネスについて、後半は表現について書かれています。これを読むと、コピーライターってのは面倒な性格なやつがたくさんいそうだなって思うのですが、一緒に仕事をしたらきっとオモシロイと感じさせてくれます。これから広告業に関わる人、すでに広告の世界で活躍している人にお薦めの一冊です。広告は広告屋の自己満足で創るのではなく、商品を売るための道具であることを忘れてはならない。

2015/07/30

えい

エビフライの尻尾はみんな残すからって、尻尾が切られたエビフライが出てきたら、どうだろう。得体の知れない、キツネ色の揚げ物。そんなんじゃ食欲は湧かない。コピーとは、エビフライの尻尾なのだ。「ココロも満タンに コスモ石油(コスモ石油)」、「おしりだって洗ってほしい。(TOTO)」等の名コピーで知られる仲畑貴志氏の広告論。広告は嫌われる。何かの商品を売りつけようとしてくるのが、ひと目でわかるのだから。そんな不利な状況でいかに消費者を動かすか。コミュニケーションやコトバの力で、売上が一変するなんて、おもしろい。

2017/11/17

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