KADOKAWA Group

Facebook Twitter LINE はてブ Instagram Pinterest

ナイトランド・クォータリーvol.29 サロメ、無垢なる誘惑者の幻想

ナイトランド・クォータリーvol.29 サロメ、無垢なる誘惑者の幻想

ナイトランド・クォータリーvol.29 サロメ、無垢なる誘惑者の幻想

作家
メアリー・ウルストンクラフト・シェリー
マイクル・ムアコック
ジョアン・アンダートン
フランク・ヴェデキント
アメリア・B・エドワーズ
マーガレット・セント・クレア
ラフカディオ・ハーン
高原英理
小林 弘利
アトリエサード
出版社
書苑新社
発売日
2022-06-29
ISBN
9784883754724
amazonで購入する

ナイトランド・クォータリーvol.29 サロメ、無垢なる誘惑者の幻想 / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

Akito Yoshiue

今号も未訳のムアコック作品が読めるのがうれしい。高原英理『帝命定まらず』がとても良かった。

2022/06/28

5〇5

今回の特集はサロメです。サロメと言えば男の生首を持つ画が思い浮かびますね。テーマは運命を狂わせるおんなたち。誘惑者としての「ファム・ファタル(宿命の女)」です。印象深いのはラフカディオ・ハーンの新訳「雪女」でした。3ページの掌編ながらその美しい凄みにおののきました。

2024/01/14

あーしぇ

編集長よりご恵贈いただいたNLQ29号、読了しました。ジョアン・アンダートン「ファウストという名の猫」、高原英理「帝命定まらず」が自分好み。さらに、メアリー・シェリー「邪視譚」を読むとギリシアへ行きたくなり、アメリア・エドワーズ「サロメの話」ではヴェネツィアに行きたくなる。というか、どこかへ行きたい。ありがとうございました。

2022/08/09

感想・レビューをもっと見る