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精G

精G

精G

作家
ひさうちみちお
出版社
青林工藝舎
発売日
2007-09-25
ISBN
9784883792498
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精G / 感想・レビュー

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starfish

ひさうちみちおの作品を電子書籍でいつでも買えるありがたさ。因習、耄碌、被害妄想、負のカルマが凝縮された老いの姿を抑制された絵で淡々と描く。母子の絆を再認識するシーンもあるが、さほどの救いにならないところがリアル。

2015/12/19

wasabi

「母の股間を見てしまった時、精Gは意味もなく、もう自分は二度と若い女の裸を前にすることがないのではかと思った」子どもの時に下の世話をしてもらった母親の下の世話を、数十年経って自分がするという人生の美しさ。同じ介護漫画でも『ヘルプマン』のような悲愴さはないので鬱々とはしない。

2014/09/06

rakukko

ひたすら淡々と母の介護・母との関係性を描いているエッセイ風味の漫画。母の妄想を映像化していたり、読み進める内に不安を煽るような画に夢中になった。

2011/11/14

7nao_nao7

再読。と思ったら後半憶えていなかったので中途で積んでいたらしい。改めて、傑作。偏見がひどく金に汚く被害妄想を垂れ流すボケた母の介護マンガ。腹立てつつも環境が長い年月をかけてそのような母をつくりあげたことを思い、諦観をもって受け入れる精G。その機微をあの端正な絵柄で冷静に描く。ひさうちみちおならでは。一々エロ妄想が入るのもらしい。

2009/04/11

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