KADOKAWA Group

Facebook Twitter LINE はてブ Instagram Pinterest

ソース (-)

ソース (-)

ソース (-)

作家
マヒル
浅野久美
出版社
スターツ出版
発売日
2012-08-01
ISBN
9784883811878
amazonで購入する

ソース (-) / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

Tomokazu Kumada

美大に進学し生活費を稼ぐ為に、大学近くのコンビニでバイトをしている「宇野正直」。正直の働くコンビニには毎日決まった時間に店を訪れソースを買っていく年上の美人がいました。密かに「ソースさん」と読んでいた彼女に一目惚れしてしまった正直、レジでの対応以外は声もかけられない一方的な片思いのまま半年が経過したある日、バイトも終わり駅へと向かう最中女性の悲鳴を聞いて駆けつけると、そこには男に襲われているソースさんの姿が……。奥手な美大生とソースさんの恋の行方とは?「オトナ女子が本当に読みたい小説大賞」大賞受賞作。

2013/04/17

うさこ

「う~ん、なるほど」という筋書きでした。とっかかりが毎晩コンビニにソースだけを買いに来る美女と言う設定だったので、非常に興味をそそられました。 正直くんやヤスさん、コンビニの店長の存在感もしっかり感じられて丁寧に書かれていると思います。最後もなかなかステキな終わり方。こういうところが「オトナ女子が本当に読みたい小説大賞」の大賞に選ばれた理由でしょうか。

2013/01/06

とし

「オトナ女子が本当に読みたい小説大賞」の対象受賞作という文言に惹かれて読みました。さらっと読めました。オトナ女子はこういうのが読みたいのかあ。 コンビニに毎日ソースを買いに来る女性に恋した美大生が主人公(ですよね?)。オトナ女子は、主人公に恋される女性の立場で、悲劇がありながらも、年下の男性にこんな純に愛されたらと願うのかもと推測。私も一応オトナ女子だからね(年齢制限あるかな・・)。 後半出てきた佐伯さん、気になったな。彼女の後日談でまたお話できるよね。コンビニ店長がさりげなくいい人。

2013/01/26

あや

Webでも読んだけれど、再読。以前より読みやすくなっていて、集中して読めた。胸の辺りがキリキリする、痛くなる話。

2012/09/26

Rie

雑誌『ダ・ヴィンチ』で見かけてあらすじが気になった作品。女性らしい作品で読みやすかった。

2013/05/26

感想・レビューをもっと見る