KADOKAWA Group

Facebook Twitter LINE はてブ Instagram Pinterest

吸血鬼と愉快な仲間たち (Holly NOVELS)

吸血鬼と愉快な仲間たち (Holly NOVELS)

吸血鬼と愉快な仲間たち (Holly NOVELS)

作家
木原音瀬
下村富美
出版社
スコラマガジン(蒼竜社)
発売日
2006-12-15
ISBN
9784883863105
amazonで購入する

吸血鬼と愉快な仲間たち (Holly NOVELS) / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

財布にジャック

「箱の中」「檻の外」があまりに名作だったので、BLを書く作家さんだとは分かっていましたが、ついつい読んでみたくなりました。何も内容を知らずに読んだら、これってファンタジーな展開なんですね。覚悟をして読み始めたせいか、思ったよりBLっぽさは控えめで、読みやすかったです。しかし、シリーズなので、続きが気になって困りました。アルはどうなっちゃうのかと心配です。でも、こうやって木原さんの小説を読み漁っているうちにBLに耐性が出来ちゃいそうな予感です。

2013/07/26

辺辺

積本崩し。面白い。できそこないだけど純真なアルがかわいい。ひょんなこと(冷凍蝙蝠、笑)から同居人となった不愛想で人付き合い苦手なエンバーマーの暁、二人の縁をとってくれた優しい刑事の忽滑谷。ラブにはまだまだほど遠いのですが、物語としては凄く面白い。それにしても、無差別殺人事件に巻き込まれ2度もやられてしまったアルが可哀想で可哀想で涙が出そう。吸血鬼なんだから、死にはしないけど、痛い痛い痛いの連続で読んでいても辛かった。これからアルはもっともっと人間らしくなっていくと良いですね。絵師・下村さんのイラストは◎

2019/02/15

そらねこ

楽しぃ~♡以前から読みたいと思っていたのですが、やっと手を出しました。アルが可愛いし、暁の不器用な優しさもイイ♡ まだまだラブには遠そうですが、こういうのもまた素敵です。痛い場面もありましたが、総じて楽しい。コミカライズが出たから…というわけでもなかったのですが、既刊は全て購入したので、全部読んだらそっちも読みたいと思います。

2016/12/05

青龍

気になっていたシリーズを、ようやく読んだ。普通の吸血鬼ものとは違う設定で、周りのキャラも含めて、上手いなー。二巻以後と、コミックも読もう!

2017/06/13

Yucca

★★★☆☆:吸血鬼のアルは手違いで肉とともに日本に輸出されてしまう。警察に捕まり、散々な目に遭うが偶然にも暁という男性に世話になる事に…というお話。ラブ未満。でも面白い♡痛い描写もありだけど、笑いもあり切なさもあり。アルの健気さや片言が可愛すぎるー!暁とは今後どうなるのかも気になる。アル攻め予想です。いやーあのツンデレ暁は絶対受けだと思うんだなぁ…(^^)♡ワクワクしたながら次巻へ!BL。

2017/01/11

感想・レビューをもっと見る