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ダンシング・イン・ザ・ライト: 永遠の私をさがして

ダンシング・イン・ザ・ライト: 永遠の私をさがして

ダンシング・イン・ザ・ライト: 永遠の私をさがして

作家
山川亜希子
シャーリー・マクレーン
Shirley MacLaine
出版社
地湧社
発売日
1987-02-01
ISBN
9784885030505
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ダンシング・イン・ザ・ライト: 永遠の私をさがして / 感想・レビュー

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Gotoran

精神世界の求道者となった著者が、娘、父母、恋人、友人との関り合い(体験)を通して、大いなる自己(本当の自分、魂)を見出していく過程を克明に綴る。精霊、指導霊、アストラル、チャクラ、カルマ・・、一見信じがたく、摩訶不思議ではあるが、興味深い。前半の、特に恋人との関り合いは若干冗長にも感じたが、後半(第三章円舞以降)は、量子力学、宗教への言及があり、特に大いなる自己を見出す場面(様々な人物への生まれ変わりと解釈)には引き込まれた。本文p406より、『神の国は汝自身の内にある。汝自身を知れ、そうすれば自由に↓

2012/07/16

ピコ

一作目より今作はより内観を深めていく姿を描いていて最後まで興味深く読めました。これを読むと過去生が気になります(笑)

2014/11/06

えんぴつ

前作「アウト オン ア  リム」が成功し、またショービジネスの世界へ戻り、厳しくも華やかな生活を送るシャーリー。両親、娘についての考察をする。そして、またまた報われない恋愛をする。どう考えてもダメ男。シャーリー気がついて〜と言いながら読む。破局した後、今度はニューメキシコのサンタフェで、凄腕クリスにより、明確な過去世、大いなる自己との出会いを果たす。お金と勇気と体力、知力を尽くして得た感動の気づき。しかし、しんどいなぁ。凡人はこういうやり方は無理かもね。

2024/03/08

luca✴︎Erin

今回は、シャーリーの身近な人達との間にあるカルマや輪廻転成を全体のテーマとしていて、個人的にはアウトオンアリムよりも更におもしろかったです。特に、第3章の鍼治療による大いなる自己との出会いのプロセスが良かった。鍼治療家のクリスの言葉を抜粋します。 "よいとか悪いとか判断せずに、自分の体験をそのまま受け入れた時、私達はさらに高次の理解の下で行動を始め、波長も高くなってくるのよ。体と心と魂が、こうして一体化し覚醒するのよ。何かしようとしてはだめ。起こることを起こさせればいいの。"p360

2019/10/05

FourSeasons

自分の家族との関係を振り返ってみたり。鍼で、あんなことができるのね。びっくりです。西洋の人は、輪廻転生って受け入れがたいのかな。宗教の教えのせいかしら?昔は、祖父母のお説教にはそういう喩があるものだったけど、そういえば最近聞かないな。子供には話しておこう。うちでは、子供に、『私のところに生まれてきてくれて(親として選んでくれて)ありがとう。』ってのは、普通のことなんだけど、みんなの家はどうなんだろう?ちょっと気になった。

2012/03/30

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