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鬼畜のススメ―世の中を下品のどん底に叩き堕とせ!!

鬼畜のススメ―世の中を下品のどん底に叩き堕とせ!!

鬼畜のススメ―世の中を下品のどん底に叩き堕とせ!!

作家
村崎百郎
出版社
データハウス
発売日
1996-07-01
ISBN
9784887183988
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鬼畜のススメ―世の中を下品のどん底に叩き堕とせ!! / 感想・レビュー

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ゴミの如き人間、自称ダストハンターの書くゴミ漁り本。サブカル臭がプンプンする文章はしょうもないのに読み進めてしまう情熱がある。人間嫌いのスタンスを押し出しながら物語ゴミ(ゴミから出てきた人様の日記)をしっかり楽しんでいる彼に人間味を感じる。強姦された女を拾って童謡を歌ってあげる話、好き。拾ったゴミの中に人間を入れるあたりが彼らしいというか。

2016/03/13

澤水月

「あんたの魂はどこにある?そこに残飯の詰まったポリバケツはあるのか?」。96年、まだオウム事件覚めやらぬ文化界に切り込んだ初著作。人文思想系にもスカム系にも寄稿し「何者?!」感が高まっていた中、鮮烈だった。「ゴミ漁りを通じて鬼畜的な思考を身につけろ」…「鬼畜」の語感で見え辛いが彼が伝えたいのは突き詰めれば「やりたくない事は徹底的にやらない」思想の自由。強姦被害者を歌って慰め猫婆さんに思いを馳せ、弱者への眼差しは優しい。既成概念に縛られ悩む若者にエールを送る逆説的な含羞に満ちたモラルの書だった…

2010/07/31

ほしの

百郎さんには、鬼畜であってそれでいてとっても優しい人だなぁって感想を抱いたぜえええ〜。いい本だったなあ〜

2016/07/26

ガンジス川沐浴子

入手困難だったものが電子書籍化されて手に入るようになったので。 期待したわりに面白くなかった。 下劣なゴミ漁りを真面目に書いている本。主に下品なシモ話。 それ以上でもそれ以下でもないゴミ漁りとシモの妄想だけなので、それで一冊はきびしい。 ゴミの捨て方について考えさせられた。

2021/03/01

wasabi

岡崎京子『リバーズ・エッジ』の中で「あたしはね“ザマアミロ”って思った(...)世の中みんなキレイぶってステキぶって楽しぶってるけどざけんじゃねえよって」ってセリフがあってさ、俺あのシーン大好きなんだよな。この本読んでたら思い出したよ。素晴らしき鬼畜のススメ。ゴミ捨て場で見つけたレイプされた直後の女に「月の砂漠」を歌ってあげるエピソードが素敵。

2014/11/02

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