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勉学術

勉学術

勉学術

作家
白取春彦
出版社
ディスカヴァー・トゥエンティワン
発売日
2006-12-30
ISBN
9784887595200
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勉学術 / 感想・レビュー

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扉のこちら側

再読。図書館愛用者ゆえに本に傍線はひけないのだ…。

2013/09/16

SOHSA

《kindleunlimited》本書で述べられていることに特段の新しさはない。むしろ改めて勉学の方法に手軽なショートカットはないことを確認した。本の読み方、ノートの活用法、図書館の利用法等々。人生という時間には人それぞれ限りがある。限りある時間の中で真の勉強を独学で続けていきたい。

2022/10/16

村越操

哲学者、宗教学者による勉学術。勉強本が氾濫する昨今、本質的な勉強法が書かれていました。聖書読みます!「実際に障碍となるのは、時間の少なさではなく、感情の乱れや不健康である」「今まで手にしたことがない、少し難しそうな本を読んだほうがいい」「知らないならば、知るようにすればいい。つまり、辞書、事典、地図を面倒がらずに開くようにすればいいだけだ」「宗教のことなどそれほど深く知らなくてもいい、と思われている。(中略)せめて浅く知っておかなければならない。というのも、あらゆる文化のベースにあるのは宗教だからである」

2013/10/27

カッパ

見かけて手にとって一気に読んだ。 勉学とは1人でこつこつとやるものだと思うので同意できる部分は多い。 まずは多読、そして調べ物、そしてそれらを活用していく必要ありそうだ。聖書は読もうと思ったことなかったので目からウロコである。

2016/10/13

星空の挑戦者

本書の内容は勉学術ではなく読書術ではないか。ニーチェ、ハイデガーについて意外に評価低いのは面白い。敷居の高い難解な本を読書する方法が笑えた。

2010/12/03

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