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新耳袋―現代百物語〈第一夜〉

新耳袋―現代百物語〈第一夜〉

新耳袋―現代百物語〈第一夜〉

作家
木原浩勝
中山市朗
出版社
メディアファクトリー
発売日
1998-04-09
ISBN
9784889915488
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新耳袋―現代百物語〈第一夜〉 / 感想・レビュー

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Kikuyo

ただ起こった現象が淡々と綴られるだけなのに、かなり怖い。 単に錯覚で片付けられてしまったかもしれない出来事。読んでから頭の中で回想すると妙な恐怖感と臨場感。 「仏壇の間」「部屋を横切る女たち」、恐い…。 子供の頃、よく友達同士で恐い話をしたことを思い出す。 「不思議な空間の話」「植物に関する話」など不思議系の話の方が好き。

2017/08/19

七色一味

読破。【裏・怪談本】第四弾。原井さんからオススメいただいた、実録怪談本です。各編がショートショート並みに短くて、さらさらっと読めるんですけど…。怖い、というか、不思議? なんで出てくるんだろう、何を訴えたいんだろう、そう思えるようなお話が沢山あります。そう考えると、怖さよりも物悲しさが先に立ってしまって、ちょっとあちらの方に同情も…。

2012/08/24

琴華

夏なので何か怖いモノが読みたいと、会社の同僚なっちゃんにお勧めをきいてみたところ、本書を紹介してくれました。まさしく!こういう話が読みたかった‼︎色々な怖い話や、不思議な体験が99話。一つひとつが短いのでさらりと読めます。読んでいる時には特に怖いとは思わないのですが、会社帰りの夜道や、夜に一人でいる自分の部屋でふと思い出してぞわぞわっとしたり。でも、あとがきが一番怖かったかも。2巻も早速借りてこなければ!なっちゃん、ありがとう‼︎

2016/08/06

トムトム

何となく鏡を見るのが怖くなったり、細いすきまが気になったり、気配を感じるような気がしたり。ビビりすぎ!?人感センサーの玄関のライトが点いた。ネコ?ここにいる。じゃあだれ?ってなった

2019/08/25

しんこい

再読。ふすまの陰から覗く老婆とか、フイルムに写った子供の姿がだんだんこっちをむいてくるとか、やっぱり見たくない。それにしてもこれがすでに復刻版だったとは。

2013/07/12

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