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ナミコとささやき声

ナミコとささやき声

ナミコとささやき声

作家
アンドレアス セシェ
Andreas S´ech´e
松永美穂
出版社
西村書店
発売日
2017-10-05
ISBN
9784890137732
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ナミコとささやき声 / 感想・レビュー

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きゅー

ドイツ人の「ぼく」が京都を訪ね、そこで偶然出会ったのがナミコ。彼女はドイツ語をネイティブ同様に話し、日本庭園の象徴を理解し、禅の公案に造詣が深く、思いついたら石垣島にバカンスにいける時間とお金を持っている。彼女の父は京都に広大な土地を持ち、尺八を吹いて、二人の交際をあっさりと認め……。つまりファンタジーなんだと思う。そして文化を異にする男女の間にロマンスが生まれる。このロマンスを語り切るには劇的な結末が必要と著者は考えたようだ。彼には悪いが、その結末はますます物語の作り物っぽさを目立たせてしまったようだ。

2018/10/09

ハルマッチ・ハセ

ドイツ人が古都の庭園の記事を書くため京都に滞在する。日本語わからず。都合良くドイツ語を専攻する学生に出逢う。その女性のガイドにより日本の文化、漢字などを勉強する。この波子という女性の描き方が過去史上最大にもやつく。子供のように天真爛漫。(ドイツ語を専攻するような女性が?)なぜかトラクター所有。二十歳位の設定だろうが、各地の地理に非常に長け、あちこちつれ回す。いないて!そんな都合よくできた女!寒空に毛布にくるまり酒を飲む。そんなのに喜ぶ女、どうだろう。前作も駄目だったが、今回も自分には非常に合わなかった。

2018/03/13

Toshi

タイトル買い。ドイツ人ライターとナミコの恋愛話。ナミコ、エキセントリックなのか?現実味がなくてこの小説全然ピンとこなかったんですけど。ちょっと腹立たしいんですけど。僕の知ってるナミコはとても素敵な女性です。

2017/10/29

サフィール

なんというか、とても美しく不思議な本。前作“囀る魚”が面白かったので読んでみたけど、そっか、恋愛小説なんだ、これ。その手のジャンルが苦手なのだが本作はグイグイと引き込まれた。いきなり公案が出てきたのにはビックリ! 恋愛小説に南泉斬猫をもってくるかね。 この作者には良い意味で驚かされっぱなし。 次作も楽しみだ!

2017/12/09

キブシマサタ

【「ささやきというのは」と、ナミコはあるときぼくの耳にささやいた。「声を使った親密な交わりなの」】

2018/04/07

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