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鈴木いづみ: 1949-1986

鈴木いづみ: 1949-1986

鈴木いづみ: 1949-1986

作家
西村 珠美
田中小実昌
五木寛之
眉村卓
荒木経惟
中島梓
出版社
文遊社
発売日
1994-01-01
ISBN
9784892570148
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鈴木いづみ: 1949-1986 / 感想・レビュー

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mayld

エッセーが面白くて借りた本だということを忘れて読み耽る。私が生まれる前に自殺したキレイな人、そして優しいからこそ苦労してしまう人。こわくってきれいっす。

2011/01/25

月島のん

衝撃的だった。出会えて良かった。天才的文学少女でありたい、大勢を振り回す側になりたい、と望みつつ、いつの間にかそれらが憧れに変わってしまっているのも事実。

2021/06/15

鏡子

私の母はね美人だったよ。その母が私をブスだブスだと云ってた。と、何度も化粧を治す鈴木いづみの姿が目に浮かぶと、なんとも言えなく寂しい気持ちになった。

2011/12/14

Kamogawawalker

耳目をひくエピソードが多いですが、阿部さんともども、とても正直で優しい方だったのだろうなあと感じました。鈴木さんが何を求め、何を表現したかったのか、時代背景や生い立ちもふくめ、ていねいに見ていくことで、現在、なにごとかを表現することを志す人にとって、自らを映す鏡として、これから新たに、どのような価値を創りだしていくのかということについて、考えさせてくれるのかもしれないなと思いました。騒恵美子さんの文章が素敵で、なかでも、阿部さんの音に対する感じ方についての記述には、とても興味をひかれました。

2013/10/02

都子

正直彼女の小説より、彼女の方が面白い。客観的に物事を見る鈴木いづみを見る。究極の客観視。電話魔だったのね、初耳。しっかし彼女に夜中に電話されるとイヤなものもイヤと言えないんですけど…。しっかし最後の話はねー。夜読んじゃダメだョ!

2013/03/07

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