KADOKAWA Group

Facebook Twitter LINE はてブ Instagram Pinterest

ばあちゃん、介護施設を間違えたらもっとボケるで!

ばあちゃん、介護施設を間違えたらもっとボケるで!

ばあちゃん、介護施設を間違えたらもっとボケるで!

作家
長尾和宏
丸尾 多重子
ヨシタケシンスケ
出版社
ブックマン社
発売日
2014-02-07
ISBN
9784893088147
amazonで購入する

ばあちゃん、介護施設を間違えたらもっとボケるで! / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

ぱんにゃー

【”もっと”が問題で、”徐々に”は自然】 『「ボケたらさっさと施設に入れてくれ」は愛ゆえか?それともエゴか?  親のエゴです(まるちゃん)』 へい。 / 『わかってるんだか、わかってないんだか……そんなのどっちでもいい。 これで、いいやん。これの何がいけないんだ?(長尾先生)』 へい。 私もそう思います。 /(違う考えの人もいるでしょ。 へい。)

2016/03/04

Smileえっちゃん

本の見出しが目について読んで見ました。対談形式で読み易かったのですが、感想となると、重い問題なので難しい。この本を読まなくても、見出しだけで、親が施設に入所されている家族の方は心配になり、入所を考えている方は不安になると思う。これからも高齢者の方が増え続け、施設がどんどん建てられても、介護する専門職の方が少ない・・・理想的な介護から遠のいていくのではないか、これから先を真剣に考えていかないと大変だと思います。

2014/04/19

なにょう

病状・経済状況・家の構造・介護者の状況などなどから在宅が良い場合もあれば、施設入居の方が良い場合もある。でもいずれにせよ誰かに任せっぱなしは良くない。★呆けたとしても味覚は残っている。一見不可解な行動も不安からくるものだったり。頭の中では現役バリバリだったり。行動を否定するでなく、まずはちょっと付き合ってみる。言うは易し…★やはり施設に頼らざるを得ない人は多いと思う。だとしても、マニュアル通りじゃない、人としてちゃんと「食事・排泄・移動」が行えるような空間であるように。

2017/04/21

G-dark

施設見学のポイントとして「アポなしで突撃してみる」が挙げられています。これは本当におすすめ。アポなし見学NGの施設には、いつ誰が見学に来るか対策しておかないとまずい何かがある。また、「利用者のほとんどが車椅子で過ごしているところはNG」なども読んでいて大いに頷けました。第11章のタイトルにも頷けました。そのタイトルは「ばあちゃん、じいちゃんをブロイラーではなく地鶏にしよう! 放牧介護のすすめ」。上手いなぁー!ブロイラーみたいに閉じこめるのは良くない。あくまでも放牧、であって、介護放棄とは違うのがポイント。

2017/05/16

baba

対話形式で読みやすいのですが施設の悪い所ばかり言っているようで残念。目指している事は同じなのに施設は悪くて在宅介護は良いと言う一方的な見方や医療と介護がうまく連携をとれていない事が伝わってくる様で悲しい読後です。誤字?誤植?P181、後ろから2行目。「1日2回ケアマネさんが入って、ごはんの準備をしてくれる」ケアマネは食事を作ることはないので、ここはヘルパーの間違いです。

2014/08/11

感想・レビューをもっと見る