KADOKAWA Group

Facebook Twitter LINE はてブ Instagram Pinterest

このあと どうしちゃおう

このあと どうしちゃおう

このあと どうしちゃおう

作家
ヨシタケシンスケ
出版社
ブロンズ新社
発売日
2016-04-22
ISBN
9784893096173
amazonで購入する

「このあと どうしちゃおう」の関連記事

ヨシタケシンスケ『りんごかもしれない』刊行10周年!読者プレゼントキャンペーン実施中

株式会社ブロンズ新社は、ヨシタケシンスケさんの絵本作家デビュー作『りんごかもしれない』の刊行10周年を記念して、オリジナルグッズが当たる読者プレゼントキャンペーンを実施中。「発想絵本シリーズ」を購入すると、抽選で2000名に特製タブレットPC用クッションケースが当たる。

『りんごかもしれない』10周年フェアの告知ビジュアル

「発想絵本シリーズ」を購入してレアグッズをゲット! 独自の視点と、クスっと笑えるユーモアあふれる作品が魅力の絵本作家、ヨシタケシンスケさん。日本国内だけでなく世界中で、子どもから大人まで幅広い世代に親しまれている。今回のキャンペーンでは、『りんごかもしれない』をはじめとする「発想絵本シリーズ」を購入した方の中から抽選で2000名に、ヨシタケさん描きおろしのイラストが入った特製タブレットPC用クッションケースが当たる。

キャンペーン概要

●賞品 特製タブレットPC用クッションケース ・外寸サイズ:横35 cm×縦26 cm×幅1.5cm ・素材:保護性、伸縮性、耐久性に優れたクロロプレン素材を使用

ランドセルにも収納できるので、持…

2023/10/31

全文を読む

『小説版ドラえもん のび太と鉄人兵団』『このあと どうしちゃおう』編集部の推し本5選

 ダ・ヴィンチニュース編集部メンバーが、“イマ”読んでほしい本を月にひとり1冊おすすめする企画「今月の推し本」。  良本をみなさんと分かち合いたい! という、熱量の高いブックレビューをお届けします。

後悔しないための『このあと どうしちゃおう』(ヨシタケシンスケ/ブロンズ新社) 『このあと どうしちゃおう』(ヨシタケシンスケ/ブロンズ新社)  絵本作家の代名詞となったヨシタケシンスケさんが、デビューしたのは40歳。それ以前のイラスト集も含めると作品数は30を超える。4月1日には『あつかったら ぬげばいい』の姉妹版『かみはこんなに くちゃくちゃだけど』を上梓する。ヨシタケさんの作品は、 “できない自分”“苦手な自分”に寛容だ。そのことを否定はしないし、いいこと、悪いことの2択で片づけたりもしない。いったん飲み込んで、じゃあどうしようか、と次の発想へと導いてくれる。そんなヨシタケ作品には何度も救われたのだが、中でもたびたび思い出すのが『このあと どうしちゃおう』だ。私事だが、生前一度しか会うことのできなかった義父の命日が近く、それを機にふたたび開いた…

2022/3/22

全文を読む

関連記事をもっと見る

このあと どうしちゃおう / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

starbro

今一番旬の絵本作家ヨシタケシンスケ、4作目です。今週の王様のブランチのBEST10にもランクインしていました!こんな面倒臭いおじいちゃんがいたら実際は厭ですが、死、死生観を考えさせる一冊!死をポジティブに捉えていて、子供に楽しく学ばせるには最適です。今回はブルーが大変印象的でした。

2016/05/07

zero1

死から始まる物語。正面から死を描いたヨシタケ流、哲学絵本。じいちゃんの死後に見つかったノート。じいちゃんは、どんな気持ちで何を書いたのか。死後の世界はある?天国と地獄はどうなっている?地獄の一日は、当たっているのかもしれない(後述)。生きることと死ぬこと。この世に生きるすべての生き物が経験するのに考えることは少ない。死を想うからこそ、人は生きていることを実感し明日に生かせる。子どもはもちろん、大人も読んで深く思考する。読んで損のない一冊。

2020/05/06

小梅

ヨシタケさんにかかると、おじいちゃんの死さえも明るく楽しくなります。おじいちゃんの映画「The Life of Grandpa」のポスターが素敵です(^_^*)

2016/05/01

舟江

おじいさんの死を通して、本人の生を考えさせる着眼点の素晴らしい本であった。子供に恐怖を与えないで、死を理解させることは、難しいと思う。

2017/04/06

takaC

そらをとぶれんしゅうをしている孫を「かぜでクルクルまわるビニールブクロになって」みまもっているおじいちゃん、ナイス。

2016/08/08

感想・レビューをもっと見る