少年が夜になるころ (珈琲文庫―鈴木翁二作品集 (4)) (珈琲文庫 4 鈴木翁二作品集 1)
少年が夜になるころ (珈琲文庫―鈴木翁二作品集 (4)) (珈琲文庫 4 鈴木翁二作品集 1)
- 作家
- 出版社
- ふゅーじょんぷろだくと
- 発売日
- 2003-06-24
- ISBN
- 9784893933485
少年が夜になるころ (珈琲文庫―鈴木翁二作品集 (4)) (珈琲文庫 4 鈴木翁二作品集 1) / 感想・レビュー
コットン
ガロ系コミック、８つの短編。『少年夢遊篇』：たとえばポール・オースター『幽霊たち 』を読んだ時のような感覚。ほかにも性的なものに対する青少年特有の戸惑いを描いたものなど。
2019/08/28
とも
こどもの頃の世界が未知だった日々や、なんとも言えない寂しい気持ちを思い出します。
2020/12/24
龍國竣/リュウゴク
少年や、青年が、ともすればあやうい世界に足を踏み入れる。序盤の作品が、そのあやうさに重きを置いているのに比べ、後ろに行くほど、幻想の純度は上がっている。台風のような自然現象、あるいは夜、女、幻想の世界へと誘うものはこの世にあふれている。
2012/03/17
Ryoichi Endo
文章が際立ってる。
2013/04/16
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