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読まずに死ねない哲学名著50冊 (Forest2545Shinsyo 116)

読まずに死ねない哲学名著50冊 (Forest2545Shinsyo 116)

読まずに死ねない哲学名著50冊 (Forest2545Shinsyo 116)

作家
平原卓
横槍メンゴ
出版社
フォレスト出版
発売日
2016-03-06
ISBN
9784894519640
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ジャンル

読まずに死ねない哲学名著50冊 (Forest2545Shinsyo 116) / 感想・レビュー

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Vakira

敬愛する映画「2001年宇宙の旅」繋がりでニーチェの「ツァラトゥツトラはかく語りき」は読んだことはあったが、哲学書など読んだことがなかった。この題名「読まずに死ねない」だと。という事で哲学書50冊のダイジェスト紹介読んでみた。デカンショ~節の「デカルト」「カント」「ショーペンハウエル」が当然紹介されると思いきや、ショーペンハウエルの哲学本は紹介されてなかった。読まなくても良いってことだな。プラトニックラヴとの単語になっているプラトンとかアリストテレスの哲学書は読んでみたくなった。

2017/03/17

西

古代ギリシャあたりは面白かったのだけど、近代、現代となってくるに従って、文字は読んでるけど中身が頭に入ってこなくなってしまった…。読解力不足を痛感。何か哲学書を読みたくなった時の手引書としよう

2017/04/12

さら

どうしてこの本を読もうと思ったのか、私・・・(苦笑)。 哲学って難しい、と思っていたけれど、前より分からなくなった気がします。 こういうことをグルグルと考えていると頭が疲れます。やっぱり若い時でないと! ちなみに、哲学書を読む心得。①あきらめずに、粘り強く、自分の頭で考えながら読む。②動機をすくい取るように読む。③繰り返し読む。④仲間と読む。⑤名を残した哲学者だからといって必要以上に畏敬の念を抱かない。 だそうです。  この50冊全ては読めないかもしれませんが、何冊かはいずれ挑戦してみようかな。

2016/08/15

黒猫

ようやく読み終えた。しかし、再読しようと思う。ソクラテス、プラトンあたりの古代ギリシャ哲学はこの本で理解ができる。セネカも読んだことがあるから、フムフムと順調に読み進めた。しかし、1日100ページが限界で頭をフル回転して理解に努めた。その結果、会社で寝るという失態を犯した(笑)50人もの哲学者たちが私に襲いかかってくる。言葉も独特で慣れないことだらけだ。特にカントからいきなり難しくなる。カント、ニーチェ、ハイデガー、ウィトゲンシュタイン、フッサールはもう一度読まないと理解が深まらない。読む価値がある本だ。

2017/02/24

なつ

けっこうしんどかった。何度も何度も前に読んだページを振り返った(特に後半)。古代から現代にかけて発表された哲学の名著50冊を網羅。わかってたけど難解で深すぎる世界だ。そういう本はほとんど読んだことがないからなおさらですね。哲学がどのように発展してきたかの年表は役立ったかな。教養関連の本は一回読んだだけではダメだな。購読考え中。

2019/05/21

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