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東京伝説: 呪われた街の怖い話 (ハルキ文庫 ひ 3-1)

東京伝説: 呪われた街の怖い話 (ハルキ文庫 ひ 3-1)

東京伝説: 呪われた街の怖い話 (ハルキ文庫 ひ 3-1)

作家
平山夢明
出版社
角川春樹事務所
発売日
1999-07-01
ISBN
9784894565418
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東京伝説: 呪われた街の怖い話 (ハルキ文庫 ひ 3-1) / 感想・レビュー

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夢追人009

平山夢明さんの「東京伝説」シリーズの最初の一冊はハルキ文庫から出ていたのですね。全48編どれもが優劣つけ難い著者独特の世界観の現代社会の嫌らしい人間の恐怖譚ですね。『サークル募集中』香西さんは個人情報系雑誌に載っていた「楽しく明るい仲間が一杯!冬はスキー、夏はテニスにハイキング、あなたも一緒に遊びませんか!女性が代表の安心できるサークルです」の案内文に魅かれてそのサークルへの入会を決める。分厚い封筒が送られてきて入会の申込書にサインして返送すると暫くしてサークルの代表者の田中と名乗る女性から電話があった。

2021/05/05

ハイランド

怖い話と言っても、幽霊譚ではなく生きた人間の話。今の世の中、幽霊などよりイカれた人間の方がよっぽど怖いのだ。あまりそういう方とお近づきになった経験がないので、ふうんという感じで読んだのだが、切ったとか刺されたとかいう痛い話がとにかく駄目。それ以上に嫌なのは身体の中から蟲が出てくる話。ぎゃー、思い出しただけで背筋が・・・解説にあったが、怪しい出来事に遭遇しやすい体質があるらしいし、興味を持ったり話したりする人の処に怪異は呼ばれるらしいのだ。ホントか?この手の話は嫌いじゃないんだが、暫くちょっと控えようかな。

2015/12/14

Kazitu

怖い。本当にあったら怖すぎです。😱💦

2021/12/01

007

マイルド目だが、怖かった。ほんとにこんな人達いるのかなぁ。狂気は身近に潜んでるのだろうか。都市伝説みたいだけどありえそうちゃありえそう。このシリーズ読んで毎回思うけど人間って怖い。

2016/02/11

アイアイ

「人間こそ恐怖」48の短編集。こんなの作り話だ!と開き直らないと次に進めない怖さ。読みながらぐええと顔が歪んでひきつる話が多数。 「森の恵み」「肉粥」「人間の缶詰」「脳内ドラッグ」食ったラーメン吐きそうになりました。電車をおりて駅のホームであと1話、あと1話と思ったら後書きや解説までたどり着いてしまった。好き!▽図書館

2015/08/29

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