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読書力アップ!学校図書館のつかい方: 赤木かん子の

読書力アップ!学校図書館のつかい方: 赤木かん子の

読書力アップ!学校図書館のつかい方: 赤木かん子の

作家
赤木かん子
出版社
光村図書出版
発売日
2012-05-08
ISBN
9784895286688
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読書力アップ!学校図書館のつかい方: 赤木かん子の / 感想・レビュー

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よこたん

“30年前の洋服しか並んでいない洋品店には、お客様が買いたいものはない!と思いませんか? 魅力的な品ぞろえは、重要です。” 小さな小中学校の図書室には、年季の入った本だらけ。児童生徒たちの親世代、それ以上前の本も。背が焼け、黄ばんだ紙。“枯れた花がたくさんあると、花壇もきれいには見えません。新しく咲いた花を活かすためにも、枯れた花は摘み取りましょう。” 私がやらなければならない課題が浮かび上がるテキストだった。廃棄って大事だけど、一存ではできない難しさ。新規購入本にフィルムかけ、素人にできるのか💦 

2021/07/04

美紀ちゃん

ワクワクする図書館作りをしたい!と思っていた頃の気持ちが蘇る本。私は暇そうに見えるかもしれないが、忙しいんだぞというのを、これを見せたら理解してもらえそう。教育委員会の人にも読んで欲しいょ。写真もイラストも多く、わかりやすく書いてある。新人学校司書にはもちろん薦めたいが、ベテラン司書にも参考になるょ。

2020/01/16

あいくん

☆☆☆☆司書は、「カウンターで静かに本を読んでいる人」「貸し出しをしている人」」ではなく、とても忙しい人だとわかってほしいと赤木かん子さんは言います。学校には司書がいるという前提でこの本は書かれています。司書がいない学校図書館も多いということも認識する必要はあります。「図書館の一日」が図解で示されます。百科事典の引き方をレクチャーしたり、ブックトークをしたり、調べ学習をしたりします。昼休みや放課後など来館者数は合計300人ほどです。 給食を職員室で食べるのは職員とのコミュニケーションをとるためだそうです。

2018/05/13

面白かった! さすがかん子さん。これだけわかりやすく的確な説明ができ、更にそれを惜しまずに公開する姿勢はあっぱれ。学校図書館司書だけでなく、公共図書館の児童担当者にも読んで欲しい一冊。学校と公共図書館って、もちっと連携できないもんなのだろうか…「作り方」と「本の選び方」も読みたい。

2013/04/24

いぬふぐり

以前学校図書館のつくり方を読み、面白かったので、今回はつかい方を読みました。いろいろすぐに使えそうな情報がのっていて勉強になります(^.^)

2013/05/28

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