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せかいでいちばんつよい国

せかいでいちばんつよい国

せかいでいちばんつよい国

作家
デビッド マッキー
DavidMcKee
なかがわちひろ
出版社
光村教育図書
発売日
2005-04-01
ISBN
9784895726443
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せかいでいちばんつよい国 / 感想・レビュー

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Hideto-S@仮想書店 おとなの絵本 月舟書房

自分たちの暮らしが最高だと信じてやまない国があった。その国の大統領は「世界中の人々を幸せにする」ために、自慢の軍隊を繰り出して世界征服をめざす。次々と戦争に勝ち、ついに征服していない国は一つだけになった。軍隊を率いて小さな国に乗りこんだ大統領は驚く。なんとこの国には軍隊がない。戦争ができず困っていると、小さな国の人々は大統領と軍隊を歓迎してくれた。することもなく過ごすうち兵士達は……。シニカルだけどハッピーな結末。ブラックユーモアの反対『ホワイトユーモア』って言葉は……ないかな(笑)。2005年4月初版。

2016/02/28

seacalf

世界中の人々を幸せにしたいという大義名分のもとに戦争をしかけ、征服を繰り返す強い国の大統領。でもたったひとつ残った小さな国には、戦うべき兵隊がおらず、どうやら様子が変わって・・・。軍服を脱いで野原や畑に飛び出す兵隊たちが印象的。振りかざされる理想や思想の前に、まず人が本来持つ喜びや幸せのかたち、読んでるその時々で色んな気付きを感じられそう。

2019/09/16

chimako

校長先生おすすめの一冊。毎年絵本を紹介してくださる先生が今までとは少し趣の違うお話を。国を征服するのは強い軍隊でも武器でもない。働く喜び、暮らしの楽しみ。昔話に聞き入り、一緒に歌い踊る人々の明るさ。強きものの理論は弱きものを幸せにはしないよね。強きものは結局強い者しか目に入らない。この本の小さな国の人々のように屈託なく笑って過ごせる毎日が本当の幸せ。本当の強さ。大人は理屈で考えてしまうけれど小さな子どもの方がこの本を楽しめるかも。

2021/10/19

ゆみきーにゃ

《図書館》読メで知った一冊。強い!ってなんだろう?幸せってなんだろう?を考えさせられる絵本。

2020/09/05

momogaga

【大人こそ絵本を】ほんとうに「せかいでいちばんつよい国」は、最後に征服された小国です。最後に大統領が小国の歌を歌うのは、まさにファンタジーです。これからも再読します。

2016/03/14

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