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ダーリンハニー吉川の全国縦断鉄博巡り

ダーリンハニー吉川の全国縦断鉄博巡り

ダーリンハニー吉川の全国縦断鉄博巡り

作家
吉川正洋
出版社
メタモル出版
発売日
2009-04-28
ISBN
9784895956710
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ダーリンハニー吉川の全国縦断鉄博巡り / 感想・レビュー

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どぶねずみ

日本の各地に鉄道博物館がたくさんあることを本書で知ったが、大宮の鉄博のような大規模な場所ばかりではない。小さな資料館が多いのだろう。特に北海道では、廃線後にできたものが多く、鉄道がない場所にどのようにして見学に行ったらよいものかという疑問はあるが、その路線になぜ鉄道が敷かれたのか歴史を知ることが一層鉄道を楽しめる。そこは私が尊敬する著者、吉川さんも同じ考えでとても嬉しい。

2023/09/23

山猫

タモリ鉄道クラブや鉄オタ選手権でお馴染みの彼の本。もう10年以上前の刊行なので、京都や名古屋のJRご自慢の博物館はまだできていない。向谷実氏との対談のように「なくてもよかったんじゃないか?」という部分はあるものの、鉄道そのものではなく鉄道博物館について、よくもこれだけ頑張って書いたなと、そこは褒めるべきだろう。巻頭にある「テーマパークと違ってこちらが能動的に参加しなければ、博物館はちっとも面白くない」という一文に全てが尽くされている。

2020/01/12

はやし

全国旅行に行ったさいに、寄ってみたい、と感じた。 また、博物館は「能動的に遊ぶ場所」という言葉が印象的であった。

ぷるぷる

面白可笑しいのを期待すると肩すかし。 コラムとか対談が興味深いが刺身のツマである。序文にある「こちらが能動的に参加しないと博物館はちっともおもしろくない」がこの本にも当てはまる。本編はあくまで全国津津浦浦の鉄道博物館の紹介。要するに資料的価値にあります。「行ってみたい」「見てみたい」の気持ちが重要である。別に私は鉄ヲタではないけれど鉄道ファンってのは市民権を得た!って本当か?

2009/08/24

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