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美津と千鶴子のこんとんとんからり 増補新版: 対談

美津と千鶴子のこんとんとんからり 増補新版: 対談

美津と千鶴子のこんとんとんからり 増補新版: 対談

作家
田中 美津
上野千鶴子
出版社
木犀社
発売日
2003-05-01
ISBN
9784896180305
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美津と千鶴子のこんとんとんからり 増補新版: 対談 / 感想・レビュー

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nbhd

70年代ウーマンリブの田中美津さんと、80年代からフェミニズムを牽引する上野千鶴子さんの対談集。田中美津さんの、しれっとした語りに重みがあった。例えば「実年齢は27歳なのに、メディアに26歳と紹介され、浮かれた話」とか。心に留めておきたいと思ったのは、唐突に出てきて、あまり吟味されない『虚弱リブ』というワード。美津さんは、友人の同性愛男性を引き合いに出して「彼は全然戦わないんだけども、全然屈しない人なの。自分がホモだってことを隠さないし、また特別主張もしない人」と言う。なんだろう、この言葉の感触は。

2021/03/05

寛理

序盤の、「成熟」についての会話が面白かった。これも、大岡昇平の本の引用から始まってるのは奇遇。

2020/09/21

Naokosh

上野千鶴子さんって東大祝辞で知って興味持った。海外は景色変わる、無になる(ゼロスタート)という思いを持って海外にたくさん行っておけばよかったな…もう行けない…

2020/08/21

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