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おかあさんはね

おかあさんはね

おかあさんはね

作家
エイミー・クラウス・ローゼンタール
トム・リヒテンヘルド
高橋久美子
出版社
マイクロマガジン社
発売日
2017-05-26
ISBN
9784896376371
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おかあさんはね / 感想・レビュー

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おくちゃん🌸柳緑花紅

お母さんの子どもを想う愛情がいっぱいです。うるっときます。世界中の子どもたちにむけて読んであげたいなぁって思いました。「お母さんはね」で始まるこの絵本。でもお母さんだけでなく、お父さんはね、おじいちゃんはね、おばあちゃんはね、あなたの傍に居るみんなはね、ひとりひとりに…。本を閉じるとそこに「ねがいがとどきますように」素敵な絵本です。

2018/01/26

厩戸皇子そっくりおじさん・寺

おかあさんが我が子に込めた願いを絵本にしたもの。絵が素晴らしく可愛い。頬が緩む。翻訳したのが元チャットモンチーのドラマー・高橋久美子であるのが売りである。高橋さんは幕末好きで坂本龍馬検定を取っているので龍馬ファンの私は好感を持っている。実にありがたい優しいメッセージに泣きたくなる。私は生まれて数ヵ月で母を亡くした子だったので、ひょっとすると亡母は私にこんな願いのひとつすら込める時間も無いまま闘病し、若く散ったのではないかと思うと泣きたくなった。この歳になってようやく母に同情できるようになった。恥ずかしい。

2017/10/10

絵本。愛情の中でもひときわ大きくて深く無限なのは母の子を思う気持ちだと思います。おかあさんの思いや願いを子供が実感し感謝するようになるのはだーいぶ後になってからになるけれど、絶対に届く日は来ると思います。

2021/03/28

Kurara

★5 色使いが何ともきれいな絵本。これは実際に手に取ってみたい。子供を産んだ時の気持ちを思い出させてくれました。 #NetGalleyJP【20.41】

2020/04/02

ベーグルグル (感想、本登録のみ)

きっと母親はこんな風に、子供の幸せを願い思っているだろう。今は恥ずかしくてこんな事は口に出して言えないけれど、理想はこういう事をサラッと言えるようになりたいな。

2023/08/31

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