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ロックバー・ダイアリー 「フルハウス」の70年代叙情詩

ロックバー・ダイアリー 「フルハウス」の70年代叙情詩

ロックバー・ダイアリー 「フルハウス」の70年代叙情詩

作家
高山眞一
寮美千子
サエキけんぞう
篠崎弘
田切純一
フルハウス45周年記念ブック制作チーム
出版社
啓文社書房
発売日
2016-06-20
ISBN
9784899920182
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『ロックバー・ダイアリー―「フルハウス」の70年代叙情詩』(フルハウス45周年記念ブック制作チーム:編/啓文社書房)

「30過ぎは誰も信じるな」

 かっこいいロッカーは20代で死ぬ――時代を問わず、ロック好きの少年少女(私自身を含む)には、本気でそう信じる時期がある。1969年、ローリング・ストーンズのブライアン・ジョーンズの死を皮切りに、70年にジミ・ヘンドリクスとジャニス・ジョプリン、71年にはジム・モリソンが他界。天才的・伝説的なロッカーが立て続けに亡くなったうえ、4人とも27歳のときに死亡したと聞けば、冒頭の「中二病」的な発言もそれなりに信憑性を帯びるというものだ。

 1970年代前半は、ロックという音楽のジャンルが爆発的に普及・発展した時代。アメリカ・イギリスに限らず、日本でも人気となったロックは、ヒッピー文化や学生運動などと共振しながら、若者のための音楽として広まっていく。結果としてロックは大多数の大人たちから煙たがられたようだが……。

 そんな1971年、千葉県・稲毛駅前にロックバー「フルハウス」(正確にはその前身となるお店)がオープン。…

2016/11/7

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