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古きよきサザエさんの世界

古きよきサザエさんの世界

古きよきサザエさんの世界

作家
清水勲
出版社
いそっぷ社
発売日
2002-07-01
ISBN
9784900963177
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古きよきサザエさんの世界 / 感想・レビュー

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あっきー

⭐3 サザエさんは昔から完無視だが、昭和20年~40年代に在ったもの無くなったもののコメントが面白かった、それも古い話の方が良い、昭和に変化したものは、無声映画の弁士→紙芝居、警官のサーベル→拳銃、御用聞き→スーパー、行水→内風呂、給仕→金の卵(中卒)、書店の平台平積み→棚、ヤギ乳→牛乳、大安売りの放出物資→パチンコ屋などの大放出、輪タク→タクシー、行商人→商店街、校庭の映画会 三本立て→テレビ、帽子→リーゼント、電球ソケット→コンセント、デパートの氷柱→クーラー、サービスマッチ→ポケットティッシュ、

2021/04/13

rana

昭和21年から連載が始まったサザエさん。その年代順に、漫画に登場したものが現在はほとんど姿を消していったものたちを紹介されていてとても懐かしい。まさに自分の人生の歩みとほぼ同じ時代だから。ただ、田舎に住んでいるから、東京オリンピックの前くらいまでは、少し遅れて文化的なものが入ってきた。消えた言い回し・言葉・モノ一覧で紹介されているものの中には、私の周りで結構生き続けている言葉やモノが多くある。これも都会と田舎の差かな?天花粉(シッカロール)は愛用しているし、ハエたたきも必需品、針山ちゃんと使っているし、→

2015/10/01

Mik.Vicky

記載された時代中、私が生きていたのは短いが、本当に懐かしく感じた。あの頃は良かった・・・と本当に言いたくなる。しかし、今から数十年後には、その時から見て今があの頃は良かったと言える時代になるんだろうな。

2021/06/29

舟江

登録時に再読であることが分かった。 昭和21年から49年まで、消えていった物・風俗などをまとめたものだが、懐かしい。蠅取り紙は子供の頃髪の毛にくっつけてしまって、剥がすのに苦労したことなど、走馬灯のように思い出が浮かぶ。団塊の世代以前の方は、是非読んでいただきたい。

2020/12/30

舟江

戦後生まれの方にお薦めの本。腰の曲がった老人、馬車、蠅帳、氷冷蔵庫、輪タク、交差点の交通整理巡査など懐かしさのオンパレード。

2018/02/19

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