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14歳からの哲学 考えるための教科書

14歳からの哲学 考えるための教科書

14歳からの哲学 考えるための教科書

作家
池田晶子
出版社
トランスビュー
発売日
2003-03-20
ISBN
9784901510141
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14歳からの哲学 考えるための教科書 / 感想・レビュー

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Ayumi

14歳の自分だったらまず手にしなかったし、勧められたら意固地になって読まなかったと思う。14歳でない今なら読める。それでも、やっぱりサブタイトルとおり、これは『教科書』だなぁと。一人で読むには深すぎる。教えてもらいながら理解していけるのではないかと感じました。

2016/05/27

SOHSA

本書は哲学史や思想論の書ではなく、「哲学する」ということはどういうことかを分かりやすく丁寧に教えてくれる哲学の基本書である。それは突き詰めると「考える」ということの基本的姿勢の指南書でもある。普段の生活の中でふと疑問に思うことについて、いつも引き返してきてしまう更にその一歩先に哲学の世界は広がっている。そこに至るのも至らないのもまさに自分次第。無尽の思考の前では、一見、万能に思える現代科学さえもこの世界の限られた一面を特定の前提に基づいてわずかに解説しているに過ぎないことがわかってくる。(→)

2014/02/16

里愛乍

自分とは何なのか、存在するとは何なのか、生きるとは死ぬとは、そもそもなぜ自分はこのような状態で此処にいるのか、なぜ他の誰かではなかったのか。自分が自分であることとは。こういう事は一概に大人に問うてはいけないらしい。話をふっても迷惑がられる。「そんなことよりもっと考える事、今すべき事があるでしょう」「答えなんてないんです。考えても仕方ない」そんな返事しかもらえなかった10代の自分が、大人になって初めて腑に落ちる言葉がもらえた。それがこの本書です。

2017/03/22

thayami

奇跡vs.必然。無はなく奇跡への感謝。考え、辿り着く知。問い続けることが基本。本質vs.本能。後者は煩悩でもある。欲、恐怖、偏見・・・などが本質の見極めの妨げ。一方、日々悩み、考えるのも人の本質。そこに成長がある気がする。他者の観点では、育児。親として、人生の先輩としての言動の是非。結局、心のどこかにある種の慢心がある気がしてならない。「じょうぼん」ですよね!大人にもお奨めの”考える”きっかけとなる一冊。長男に進呈!

2014/11/04

白花豆

池田さんの中高生向けに書かれた本は初めて読んだが、まさに14歳の頃、考えていたことが書かれていて驚く。自分って何? 心ってなに? 家族や友達、生きているってどういうこと? 答えはなくても考えることが大切だとわかっていたら、もう少し楽に考えられたかも。「じょうぼんとげぼん」の「品格」については今でも役に立つ思想。14歳の姪にプレゼントしよう。

2014/12/20

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