人生最後の日に ガッツポーズして死ねる たったひとつの生き方
人生最後の日に ガッツポーズして死ねる たったひとつの生き方 / 感想・レビュー
あっか
新刊。素敵な本だらけのひすいさんですが、これは特に良かった!もう、ひすいさん本当お上手過ぎ〜!聴いてるんじゃないのに、文なのに、ずーっと手に汗握ってたし涙腺は基本緩みっ放しでした。笑 和歌が泣かせる!胸がぎゅっとなりました。幕末好きで(幕臣寄り派だけどw)書籍も漫画も色々読んでますが、歴史本じゃないのにこんなに熱くなれた本初めてかも。龍馬が何故カッコいいのか、こんなに人気なのかもよく分かります。天変地異、経済破綻、伝染病…正に今が幕末なんだ!歴史に詳しくなくても必読だし、歴史の授業がこうだったらもう最高。
2020/05/04
ホッパー
良書。幕末に生きた5人の苦難と熱い想いを知る。軽妙な描きっぷりで、かつ流れが上手くまとめられているので最後まで楽しく読める。高杉晋作の「おもしろきこともなき世をおもしろく、すみなしものは心なりけり」は素晴らしい言葉だと思う。
2021/04/21
まある
江戸幕府/徳川250年の歴史/鎖国/黒船/ペリー来航/吉田松陰/高杉晋作/ジョン万次郎/野村望東尼/坂本龍馬/海援隊etc…革命は些細なことではない。しかし些細なことから始まる。
2022/04/22
ケイポン
★★★★★ 吉田松陰、高杉晋作、野村望東尼、ジョン万次郎、坂本龍馬。美しく、カッコよく生きるとは、こういうことだ! 5人のサムライの生き様から、後悔なく死ねる人生の紡ぎ方を学ぶ。みんなカッコいい。
2024/02/11
復活!! あくびちゃん!
幕末の5人の志士について、この著者らしくデフォルメして書かれた本。現実はもっと泥臭く、過酷な人生だったのだろうが、著者により「生きる理由」の部分を中心に書いているため、歴史をよく知らない人(私も含む)にとっては読みやすい。ただし、著者のコピーライターの才能が発揮されすぎている感もあるので、これで興味を持ったら、原典にあたる方が良いだろう。世間がコロナウイルスにより閉塞感が強いから、こんな内容の本を書いたのかなぁと思いながら読んだ一冊でした。
2021/02/07
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