Say Hello! あのこによろしく。 (ほぼ日ブックス)
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Say Hello! あのこによろしく。 (ほぼ日ブックス) / 感想・レビュー
新地学@児童書病発動中
著者のイワサキユキオさんの家に生まれた、ジャックラッセルテリアの3匹の赤ちゃんの成長の記録です。犬の赤ちゃんの愛くるしい姿がたまりません。特に澄んだ優しい目が印象的で、見ていると心がとろけそうになります。これから手元に置いて何度も読み返すことになるでしょう。特にいらいらしているときや落ち込んでいるときに読むと、効果がありそうです。後半に書かれている他の家にもらわれていくときの話や、イチコのエピソードには涙が――-。
2014/05/07
masa@レビューお休み中
犬の写真があまりにもかわいいので、即購入してしまいました。この本「ほぼ日ブックス」から刊行されたものだったんですね。『Say Hello』は、ジャック・ラッセル・テリアが主役のお話です。お母さんのルーシーが出産するところから、生まれた三匹の子犬たちが成長し、巣立つまでの過程を写真に収めています。おっぱいを吸っている姿や寝ている姿なんかは見ていると、ほっぺたが緩んでしまいますね。けれども…ただ楽しいだけでは終わらないんです。命の大切さ、犬を飼うことの大変さ、そして別れのつらさも、ここには全部収まっています。
2013/07/04
書の旅人
犬も人も一緒。改めて感じさせてくれた本だった。出発は夕方なので、それまで会社で待機するのも落ち着かず、河川敷公園で読了。目の前には、犬たちと駆け回るのに良い野原があるものだから、早くこういう所で、一緒に遊びたくてたまらなくなってしまった。
2017/05/17
アルフ
ずるいくらいかわいい、生まれたての子犬達の写真集。壊れてしまいそうなほど小さな赤ちゃんが、どんどん大きくなっていき、やがて個性がはっきりしてきます。いつも一緒が当たり前の親子、兄弟たちですが、こども達には独り立ちの日がやってきてます。一匹ずつもらわれていく様子は、娘を送り出すお父さんの気持ち。思わず「幸せになれよ」と声をかけたくなります。最後まで読むと涙が溢れてきました。大切な人に送りたくなる本です。
yk
めちゃめちゃいい本でしたよ!ブイヨンも出てくる!ワンコがかわいいのはもちろんですけど、ストーリーがあるんですよね。最後まで読んで泣きましたね。喫茶店でしたけど泣きましたね。タイトルの意味もわかりました。よかった!
2017/08/06
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