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夜想#山尾悠子

夜想#山尾悠子

夜想#山尾悠子

作家
山尾悠子
山尾悠子特集編集委員会
出版社
ステュディオ・パラボリカ
発売日
2021-03-17
ISBN
9784902916454
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夜想#山尾悠子 / 感想・レビュー

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燃えつきた棒

恥ずかしながら、山尾悠子の密かなファンである。 だが、実は、まだ一冊も読んだことがない。 そんな訳で、この本を手にしたのだ。 そんなファンがいるものか!と言われても、実際ファンなのだから仕方がない。 本だって、『ラピスラズリ』、『歪み真珠』、『白い果実』(翻訳)、『飛ぶ孔雀』、そして本書と、既に5冊も持っている。 何故だろう? まず、どうしようもなく書名に惹かれてしまう。 『ラピスラズリ』、『歪み真珠』、『飛ぶ孔雀』ときたもんだ。

2021/04/05

あ げ こ

かの膨大さ、あまりにも多くのものを内包している事、言及される事のない場所にさえ確かに存在していると感じる事、その正しさと奥行き、読み尽くしてしまう事の不可能さを思い知る読書であった。〈これを読まずして、山尾悠子を語れない〉どころか、読んで一層、山尾悠子を語る事が困難になったように思える。読む度にいつも覚える、今自分が目にし触れたものは、完成された世界の、その膨大な内の、ほんの一部でしかないのだ、と言う感覚。その感覚が決して間違いではなかった事を確信させられるような。かの世界、かの構造の、複雑さと美しさ…

2021/03/25

ふるい

山尾悠子と同世代のデビュー当時を知る世代や、『作品集生』『ラピスラズリ』からの新世代のファンである作家や編集者による評論・エッセイ、詳細な年表やインタビューなどなど、盛りだくさんでとても楽しめた。とくに川野芽生のフェミニズム&シスターフッドの視点から『ラピスラズリ』を読み解く評論が素晴らしく、あらためて再読したくなった。

2021/04/14

ふゆきち

『山の人魚と虚ろの王』共々、大量に平積みされていたり、大々的なコーナーができているのを目にしたときは、正直驚きました。帯にもある通り、時代が山尾悠子に追いついた感があります。作者自身の言葉や豊富な評論等、ともすれば難解な作品を読む際のお供に。

2021/03/21

うさぎや

初めて氏の作品を読んでもう12年経つんですけど、恐ろしいほどそのイメージは変わらないし先鋭化しているような気がする。絢爛にして緻密、手の届くことはない、いと高きもの。

2021/03/20

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